ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

カタカナ語はつらいよ

2012-12-11 | 日記


会議などがあると、たいてい直前にレジュメを作ります。
現役の頃から身についている悪癖?で、未だに抜けだせません。
会議が続くと、だんだん自転車操業をしている気分になってきます。

さて、作ったレジュメ、改めて見直すとカタカナ語がやたら多い。
というのも先日、「イライラするカタカナ語」なんて調査記事を読んだからでしょう。
たった40行足らずのレジュメに、カタカナ語がざっと数えて50近く。
いくらパソコン教室でも、これじゃ多すぎるぞ、と反省しました。

現役の頃は、カタカナ語がそれほど気になりませんでした。
もともとコンピュータ業界ですから、日常仕事で使う用語もカタカナ過剰。
いちいち気にしていたら仕事にならなかったこともたしかです。

ところが仕事を辞めてからカタカナ語が苦になりだしました。
これって何?のカタカナ語も増えて、イライラすることもしばしば。
イライラはストレスの素、とうとうカタカナ語辞典を常備しました。

言語の綴りがあやふやなので、英和辞典はあまり役立ちません。
また、フランス語などの輸入言葉もあり、カタカナでひけたほうが便利です。
けっこう厚いのですが、文庫本サイズなので扱いやすく重宝しています。

新聞のイラつくカタカナ語のベスト?1はコンピテンシー。
私のカタカナ語辞典は2000年の発行、それには載っていませんでした。
で、ますますイラつくことに。

要するに人の技量とか能力とかいうことのようですが、だったらそう言えば?
どうしてもカタカナ語が必要なら、スキルとかアビリティとかじゃダメなの? 
かえってイライラが募ってきたりして、ほんと、イヤですね、カタカナ語は。

考えて見たら明治の人たちはさぞ苦労したことでしょうね。
わけのわからん言葉をいちいち日本語に翻訳、造語したわけですから。
そのうち多すぎて、面倒だ、そのまま使っちゃえ、となったのでしょうか。

耳でなく目で見ただけでカタカナにした人名などは、けっこう面白いものが残っています。
とりわけ有名なのが文豪ギョエテ(Goethe)。
「ギョエテとはおれのことかとゲーテ言い」という狂句で皮肉られました。

パソコン関係でも流行りのタブレット端末。
このタブレットだって本来は薬などの錠剤でしょう。
10インチだの7インチタブレットだの、そんな錠剤が飲めますか?

iPad(アイパッド)なんて耳で聞いたら、どうしたってeye padです。
あんなもの目に当ててどうするんだ! カメラになる?

・・・・とカタカナ語について書くとエスカレートして止まりません。
ほら、またカタカナ使って、ほんとイライラするなあ。

読んだらボタンをポチッと押してね!
趣味ぶろ 教室ブログラ  ンキング

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドウダンツツジが紅いので

2012-12-10 | 日記


昨日は日曜日返上で事務所で新教室開催の検討会でした。
メンバーそれぞれに忙しく、結局は休日に集まることに。
教室の性格や位置づけと準備項目の検討が主な議題です。

4月の開始に向けてやるべきことがほぼ整理できました。
このあと年内は集まる時間がとれないので、SNSで意見交換します。
ほぼ2時間あまりの会合でした。

帰り道、植込みのドウダンツツジの紅葉が目につきました。
写真を取ろうとしたらカメラも携帯も電池切れ。
赤と黄の葉がついた小枝を1本づつ折って持ち帰りました。

そして充電したカメラで撮ったのが冒頭の写真・・・・ではないのです。
実はこれ、スキャナーから取り込みました。
ところが間が悪いことが重なって、スキャナーから読み込めない。

そういえば、この2,3年使った記憶がありません。
原因を色々と調べてみましたが、わからず仕舞い。
やむを得ずに複合機のスキャナーから取り込みました。
解像度が低いのはこの際我慢しましょう。

カメラで撮るよりちょっと立体感のある画像になっている気がします。
カバーがきちっと閉まらないので背景に色ムラが出ます。
これも意図したグラデーションに見えなくもないので、ご愛嬌。
この画像を使って栞などの小物を作ってみてもいいかもしれません。

実際にカメラで撮ったものと比較してみたら面白いかも。
でも、葉っぱがすごく乾燥していて、動かしたら全部バラバラに。残念。
いずれスキャナーを直して、色々なモノで試してみたいと思います。

読んだらボタンをポチッと押してね!
趣味ぶろ 教室ブログラ  ンキング

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょいと本音がわからずじまい・・・・

2012-12-09 | 日記


先日、入会希望者があったので、その人と面談しました。
パソコンを使って自営で仕事をされている50代の男性です。
人にパソコンを教えたい、ワードもエクセルもできます、ということでした。

仕事のほうの景気はどうですか。「よくありませんね」
うちをどこで知りましたか。「NPO入門設立講座を受けて知りました」
ボランティアに関心がおありですか。「ええ」

今年はなぜか教室の生徒さんが減っています。
入会されても今のところすぐには出番はなさそうですが。
それに養成研修制度があって、パスする必要があります。

こわ~いおばさんたちがたくさんいて、適性を厳しく評価されます。
とまでは言わなかったですけどね。言って反応を見ればよかったかな・・・・。
ともかく、パソコンができる=人に教えられる、ってことではないんですよね。
それ以前に、コミュニケーション能力が無いとダメとか、ハードルはけっこう高い。

うちの会費は年会費1万円です。「高い!」と相手の目が言っていました。
もっと安いNPOもありますよ、そこでもパソコン教えられますが。「知っています」
そこはうちよりレベルかなり落ちますよ、とは言いませんでした・・・・言ったかな?

何やかや話したのち、また検討してみます、と言って帰られました。
入会の動機で、いささか本音が見えないところが気になります。
お金は要らないみたいなことを言ったと思えば、会費千円、2千円のNPOもあるとか。

不景気なんでNPOでも作ろうか、みたいな話をよく耳にします。
彼もそんなことから設立講座を受けたのでなければいいのですが。
実際に、暴力団が隠れ蓑としているようなNPO法人もあるようです。

うちの事務所の前によく会員のベンツが停まっています。
もしかしてオタク、そっち系のNPO?
とんでもない、うちは由緒正しいNPO法人です。
お疑いならお見せしましょうか、偽造の血統書を・・・・。

読んだらボタンをポチッと押してね!
趣味ぶろ 教室ブログラ  ンキング

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えっ、これが大賞!?

2012-12-08 | 日記


数日前に今年の流行語大賞が発表になりました。
年間大賞が「ワイルドだろぉ」・・・・その記事を読んで、それって何?
お笑い芸人のスギちゃん・・・・それって誰?

テレビを見ないので、そっち方面はまったく無知。
だとしても、昨年のなでしこジャパンに比べてだいぶ格落ちの気がします。
それならiPS細胞が大賞のほうがよかったのでは?
審査員がそっち系にまったく無知だったとか‥‥。

維新、第3極、近いうちに‥‥政治関係がトップテンの中に三つ。
近いうちに、は必ず入るだろうとは思っていました。
約束実行に3カ月かかって解散、そして貧主党惨敗の情勢調査。

近いうちに政権交代・・・・この政権交代は、2009年の大賞でした。
いまさら非民・公迷に戻ったところで大賞はもうダメです。

残りのトップテンで興味をひいたのがLCC(格安航空)と終活。
たぶん現役だったらLCCをよく利用していたかもしれません。
余計なサービスより運賃を安くしてもらうほうが魅力です。

終活と入力したら単語変換ができて、おっ、フォローが早いっ!
日本語入力システムのGoogle、中国製BaiduともにOKでした。
マイクロソフトのIMEはまだダメで、就活しか出て来ません。
ATOKはインストールしていないので不明。

終活でネット検索したら終活カウンセラー、終活セミナーが出てきました。
へ~っ、もう商売になっている! 生前は医者と終活、死後は坊さんにおまかせを!
終活カウンセラー協会なんてものまであって、またもや、へ~っ。

人生の終局、なるべく人手を煩わせずに自分で準備しておきたいのはたしか。
私もカミさんも延命措置無用、葬式無用、遺体は献体、墓もすでに用意済み。
ただ、自力で解剖室や墓には行けそうにないので、そこはお願いネ。

読んだらボタンをポチッと押してね!
趣味ぶろ 教室ブロ  グランキング

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たった一人のSNS

2012-12-07 | 日記


個人的には過ぎたことをあまり振り返ってみないタチです。
それより今のこと、先のことを考えていたいタイプ。
といっても、先の方は年々短く感じるようになってきたこの頃です。

過去・現在・未来は錯覚に過ぎない、と言ったのはたしかアインシュタイン。
考えれば考えるほど、時間というものは不思議な存在です。
時は流れず・・・・そんなタイトルの本があった気がしますが、それも錯覚?

機関誌原稿の「今年一年を振り返って」をやっと書き終わりました。
1、000字ほどで1年間の出来事を書くのはちょっと難儀です。
もちろん全ては書ききれなくて主なトピックだけ。

それでも書いていると何か新しくチャレンジしたい思いがふつふつと。
新教室を作る大きな課題が1つあり、今週末から検討プロジェクトを立ち上げます。
それと是非やってみたいことが1つ。
私たちのパソコン教室などに参加する人たちのネット上のコミュニティを作りたい。

というわけで昨日はそれを作ることにほぼ一日費やしました。
できるだけお金をかけずに、今あるレンタルサーバーを利用。
失敗を繰り返しながら、とりあえず動くようになりました。

今のところメンバーはまだ私だけ、たった一人のSNSです。
サイトの名前もログインページのデザインもまだ仮のもの。
これから時間をかけてみんなで使えるものにしていくつもりです。

読んだらボタンをポチッと押してね!
趣味ぶろ 教室ブロ  グランキング






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする