「20号入り口(受付)」で入場料を払い、ヘルメット、懐中電灯を受け取り、説明を聞いて、中に入りました。ドアを閉め、電灯を消すと真っ暗で何も見えません。「夏でもひんやりしていますよ」とガイド。電灯をつけて、「埋められた医薬品類」「ツルハシ」を見ました。ガイド(Mさん、新潟出身、本部で絣織り)によると、20号は、「真っ黒な壁」「焼けこげた坑木」「通路が曲線を描いている」等の特徴があるそうです。「鉄砲の弾はまっすぐにしか飛ばないので、少し先に行けば逃げ延びることができます。それで命拾いをした人がいますよ。」と話してくれました。 . . . 本文を読む