結~つなぐ、ひらく、つむぐ~

身近な自然や社会との関わりを通して、マイペースで、新たな自分探しに挑戦しながら、セカンドライフ、スローライフを楽しむ。

「那覇バスターミナル」に隣接、「那覇大綱挽き」会場に近い駅…旭橋駅

2014-04-23 | 文化

 「旭橋駅」は「那覇バスターミナル」に隣接し、ギネスブックにも登録されている、世界最大の「那覇大綱挽き」会場に近い駅です。駅のデザインは「読谷ティサージ」で、車内では、「海ぬちんぼーら」が流れています。コミカルな踊りの場面でよく使われる曲です。アートガラスは「那覇大綱挽き」、アートタイルは、イソギンチャクの中で生活している、かわいらしい海水魚「クマノミ」です。

01-0311 旭橋駅

02-0318 旭橋駅

03-0318 那覇大綱挽

04-0318 那覇大綱挽

05-0318 シーサー

06-0318 シーサー

07-0318 クマノミ

参照(沖縄都市モノレール株式会社「ゆいレール」 オンライン美術館 http://www.yui-rail.co.jp/gallery/sound.html

参照(那覇大綱挽 http://www.naha-otsunahiki.org/

08-0311 駅構内広告

09-0311 旭橋駅周辺観光案内図

10-0311 旭橋駅周辺観光案内図

11-0311 旭橋駅周辺観光案内図

12-0311 旭橋駅周辺観光案内図

13-0422 旭橋駅

 「那覇バスターミナル」は、沖縄本島・那覇の交通の要所です。第二次世界大戦前は、沖縄県営鉄道与那原線、海陸連絡線の起点「那覇駅」がありましたが、沖縄戦で破壊され、現在、駅があったことを示すものは残っていません。戦前からある構造物は、バスターミナル構内にある「仲島の大石(なかしまのうふいし)」と呼ばれる、琉球石灰岩の大きな岩です。

14-0318 那覇バスターミナル

15-0318 那覇バスターミナル

16-0318 サンシャイン通り

17-0422 仲島の大石

18-0422 仲島の大石

19-0422 仲島の大石

20-0422 仲島の大石

21-0422 仲島の大石周辺整備工事記

22-0422 仲島の大石

23-0422 仲島の大石

24-0422 仲島の大石

「仲島の大石(なかしまのウフイシ) 沖縄県指定史跡、天然記念物 昭和33年3月14日指定…高さ約6m、中央部の周囲は約25mの琉球石灰岩で、岩の下の方は波に浸食されてくぼんだ「ノッチ」と呼ばれる跡があり、昔このあたりが海岸であったことを示している。久米村の人々は『文筆峰(ぶんぴつほう)』とも呼び、村の風水(フンシー)にかかる縁起のよい大石として珍重していた。 また、この付近に仲島の遊郭があり多くの遊人が訪れ賑わっていた。歌人として有名な『よしや(吉屋チルー)』も、この遊郭で短くはかない生涯を終えたと伝えられている。1908年(明治41)には仲島の遊郭は辻に合併移転し、大正初年までにはこの付近は埋め立てられ現在に至っている。 平成2年3月 沖縄県教育委員会 那覇市教育委員会」


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