バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

山の秋

2007-10-30 10:57:16 | 俳画
先日知人の方が、私の絵の題材になれば・・・と、イガ付きの栗とアケビを届けて下さいました。
その方、山に行って見つけられたそうです。
なかなかイガの付いた栗なんて描く機会もないし、私自身アケビを実際に見るのは初めてでした。

わざわざ届けてくださったご親切に報いるためにも、上手く描かなくちゃ! と喜び勇んで俳画に取り掛かりました。
ただ、頂いた時には、栗のイガに一部グリーンの部分が残っていたのに、2日後に描き始めたものですから、イガ全体が茶色に変色してしまっていてとても残念です。
一応描いたものをアップしますが、イガの部分がちょっと気に入らないので、時間があれば、もう一度トライしたいと思っています。
それから、アケビの方も描きましたが、それは後日見ていただくことに致します。

私のためにはるばる山から持ち帰って下さった Oさん、本当に有難うございました。
お陰様で、秋の山を感じながら楽しんで描くことができました。
こんな絵ですけど、見てやって下さいませ。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バラがいっぱい! | トップ | 京都府立植物園にて »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クリ (paintpapa)
2007-10-30 11:28:57
クリとアケビは物のなかった小学生時代の最高の思い出です。学校の帰りに山に入り、栗の木に登って木を揺すって落とし、ポケット全部をクリの実で一杯にして帰ったものです。帰り道、生のクリの皮をむいて食べたのも思い出のうち。ただし、ちょっと食べ過ぎるとクリの渋のせいで口の周りに吹き出物ができました。アケビはクリ拾いの時の美味しい副産物。

クリは画いた事がないけど、イガの処理が厄介そう。クリの実のツヤがいいですね。枯れかかった葉も見事で、正に昔拾った栗のイガについていた葉っぱそのものです。いい感じですよ。
返信する
ステキな思い出! (violet)
2007-10-30 16:15:45
へぇ~、そんなステキな思い出があるのですね。
懐かしいでしょう!
栗の絵、実はもう一度トライしましたが、やっぱりイガが上手くいきませんでした。
下手でも、最初に描いて時の方が気分も新鮮で良いような気がします。

返信する
コメントの追加 (paintpapa)
2007-10-30 21:13:50
妻とじっくり眺めなおしての結論。一番いいのはクリの皮の硬さとツヤ。ツヤと言っても硬い感じのつやはなかなか表現できるものではない。もう一つはしおれかかった葉っぱの表情。実にREALです。
どうも我が女房は花等の静物に関する限り、violetさんのファンみたい!
返信する
どうもです (violet)
2007-10-31 08:40:42
奥様とご一緒に見て頂いてるのですか?
それは光栄です。
「下手な絵ですけど、これからもどうぞよろしく!」と奥様にお伝え下さい。
返信する

コメントを投稿

俳画」カテゴリの最新記事