♪NRS-STUDIO

ゴルフときどきバンド

レコーディングは難しい

2007-12-10 16:42:27 | 自宅スタジオ
友人がMTRを持って歌のレコーディングにやってきた。

さっそく  SHURE87Aと真空管マイクプリを繋いで作業開始。

が・・・ヒスノイズが気になる 

いろいろ調整しても気になる。

でケーブルやら電源ケーブルを交換したりマイクプリそれぞれをチェックしてみたり。意外にもベリンガーよりもARTの方がヒスノイズが僅かにデカイ。設定にもよるんでしょうけどね・・・ 

バンド練習の時にはそんなに気にならないけどヘッドホンで聴くとめちゃくちゃ気になるのですよ。

それで  不本意ながらMTRに  87Aを直挿しでレコーディング。でも十分な音で録れました。なんせ初めてのコンデンサーマイクですからね。
コンデンサーマイクとマイクプリの相性ってどうなんだ?というのをチェックしたかったんだけど・・・それ以前の問題だな。やっぱり高~いプリアンプだとノイズも少ないんだろうか?安い機材で宅録やっている人は多いはずだからヒスノイズに対して悩んでいる人って多いんじゃないだろうか?中途半端なマイクプリならMTR内蔵プリのほうが良いのでは?私のPAもミキサー内蔵プリでも意外と良いのでは?などなどいろいろと考えさせられました。

実際、当たり前ですがMTR直挿しだと気になるようなヒスノイズは無かった。

ケーブルは4種類の中から選んでもらった。今回はBELDEN1192Aでした。やはりボーカルでもケーブルで変化があるわけでお遊びレコーディングとしてはこんな程度でよかろうかと。

今回の件でマイクプリのゲインなど再調整してヒスノイズの軽減ができました。次回の練習ではミキサー内蔵プリでどこまでいけるか!?にもトライしてみようかとも思っています。
【灯台下暗し】—とうだいもとくらし—だったりして
 いい勉強させていただきました。

レコーディングの世界は怖い。近寄らないようにしておこう