つれ:「IPS細胞の方は早速移植疑惑やらも賑わってるけど、村上春樹先生は今年も見送りだ残念だねぇ」
ズレ:「今年は何たって中国さんが旬だから、あちらの先生に文学賞に輝くのが事の成り行きってもんさな」
つれ:「ノーベル賞にも旬なんてのがあるのかぃ」
ズレ:「自然科学はともかくも、多分に主観が入る文学賞や平和賞には少なからず政治的な思惑はあるだろうよ」
つれ:「今年のEUは分裂回避へのエールっぽいし、就任直後のオバマさんに平和賞を贈ったのもなかなかに大向こうを唸らせたよねぇ」
ズレ:「業績も上げないうちからノーベル賞なんぞ貰っちまったばかりに妙に畏まっちまって、迂闊なスタンドプレーも出来ないまま再選が危うくなってるんじゃねぇか」
つれ:「それなら来年の平和賞には孔子平和賞創設でも称えて是非中国さんをご推挙したいもんだょ・・」