滋賀県高野連は、来春の第96回選抜高校野球大会の21世紀枠の滋賀県推薦校に、草津市の滋賀県立「草津東高校」を選んだ。
「草津東」は今年の秋季滋賀県大会でベスト8に進出。
滋賀県高野連は推薦理由として、学業と部活動の両立、校内や周辺地域での清掃活動や挨拶の励行に取り組んでいる点などを挙げた。
草津東高校によると、野球部は1983年の創部以来、春夏ともに甲子園出場経験はない。
今後、12月8日に近畿2府4県の推薦校1校が決まり、来年1月26日に21世紀枠として出場する2校が選ばれる。
今後、12月8日に近畿2府4県の推薦校1校が決まり、来年1月26日に21世紀枠として出場する2校が選ばれる。
尚、近畿から6校選抜されるが近畿大会の準決勝まで勝ち残った4校以外に、後2校選ばれることになっている。準々決勝で敗れたが「近江」はその有力候補の1つである。
<中日新聞より>