滋賀県の伝統料理「ふなずし」を仕込む作業が最盛期を迎えている。
滋賀県の伝統料理「ふなずし」は、びわ湖の固有種二ゴロブナをいったん塩漬けにしたうえでごはんを詰めて漬け込み、発酵させた料理である。
滋賀県の伝統料理「ふなずし」は、びわ湖の固有種二ゴロブナをいったん塩漬けにしたうえでごはんを詰めて漬け込み、発酵させた料理である。
気温が高い時期の方が発酵が進むことから夏場が仕込みの最盛期と言われる。
大津市内の飲食店でも先週から仕込み作業を始め、あらかじめ塩漬けにしておいたフナの腹にごはんを詰めて、たるの中に漬け込んでいた。
この店では、今週いっぱいかけておよそ1000匹のフナを漬け込む予定だという。
漬け込んだフナはたるで保存することで発酵が進み、来年1月ごろには食べ頃を迎え、飲食店で提供を始めるという。
この店では、今週いっぱいかけておよそ1000匹のフナを漬け込む予定だという。
漬け込んだフナはたるで保存することで発酵が進み、来年1月ごろには食べ頃を迎え、飲食店で提供を始めるという。
<NHK大津より>