8月18日(木)、夏の甲子園大会準々決勝で「近江」は「高松商」にわずか点差で勝ち切った。
試合は初めからシーソーゲームでどちらが勝ってもおかしくないハラハラドキドキの試合だったが「近江」は「7対6」で逃げ切った。
チームの大黒柱エース山田は1回戦から投げ続けたが今試合の8回に突如、右足の不調で降板し、急遽左腕の星野が救援した。見事、星野は3回戦と同様に8-9回を何とか0点に抑えきり、ベスト4に進んだ。正にチーム一丸の勝利だった。
一方、相手の「高松商」の主砲「浅野」はホームランなどを放ち実力見せつけた。
これで「近江」は8月20日(土)第2試合の準決勝戦では「下関国際」(山口)と対戦する。「下関国際」は春夏連覇を狙った「大阪桐蔭」を破っている。近畿勢では「近江」がベスト4に勝ち残った。
準決勝戦でも「近江」のエース山田投手の存在が必須だが右足の不調は準決勝戦までに回復するか不安が残る。
8月20日(土)の滋賀県代表「近江」準決勝は山口の「下関国際」。 頑張れ「近江」!!!