滋賀県産木材「びわ湖材」のスギを用いた「木の名刺」を日本郵便が7月1日から郵便局プリントサービスのWEBサイト(https://print.shop.post.japanpost.jp/)で発売する。
滋賀県と包括的連携協定を締結している日本郵便が滋賀県の「7月1日びわ湖の日」に関連して実施する。 日本郵便では2023年から国産材を用いた木の名刺を販売しており、従来の「おおさか河内材ヒノキ」「智頭ヒノキ」「秋田杉」「トドマツ」のラインナップに今回「びわ湖材スギ」が加わる。
同木の名刺は、「びわ湖材」を薄くスライスし、上質紙と貼り合わせた「木の紙」を使用。ほのかな木の香りで天然木材の質感、美しい発色と繊細な印刷が特徴となっている。
40枚4510円、100枚9880円(各消費税と送料込)。滋賀県内各郵便局にサンプルが設置される。
滋賀県では滋賀県内森林の保全やSDGs、マザーレイクゴールズ(MLGs)へのつながりに期待している。
<記事・写真: 滋賀報知新聞より>