2023年秋季近畿地区高校野球大会の2日目の10月22日、「彦根総合」と「滋賀学園」が登場した。
「彦根総合」は「京都外大西」に9回まで「2対2」で安打数は大幅に上回ったが10回延長のタイブレーク(無死1塁2塁)で「京都外大西」は10回表に5点を先取した。
10回裏、「彦根総合」も5点を取ったが今一歩及ばず「7対5」で苦敗した。
一方、「滋賀学園」(滋賀2位)は「履正社」(大阪2位)と対戦し、「8対1」で敗れた。「滋賀学園」は安打数では上回った点が取れなかった。
これで「滋賀学園」と「彦根総合」のセンバツ出場は事実上なくなった。
10月29日、滋賀県勢で唯一勝ち残った「近江」は「田辺」(和歌山2位)に勝利した京都国際」(京都2位)と準決勝ベスト4で対戦する。