東近江市と姉妹都市の米ミシガン州マーケット市の「北ミシガン大学」に毎年、東近江市民を奨学生として派遣する企画で、8月から2024年5月にかけて留学する静岡県立大2年の広瀬葵さんと、昨年8月から今年5月にかけての留学を終えた立命館アジア太平洋大3年の林将央さんが7月3日、小椋正清東近江市長を訪問した。
↑写真:中日新聞より
広瀬葵さんは船岡中、八日市高を経て静岡県立大に進学し、国際関係学部で世界各国の歴史や文化を学んでいる。現地では米国の教育や、戦争に対する国ごとの認識の違いなどを学ぼうと考えているという。
林将央さんは朝桜中、近江兄弟社高から大学に進学し、観光学を専攻。留学中は都市計画を学んだり、東近江市とマーケット市の小学校間の交流を実現させたりと奔走した。
この企画は1980年(昭和55年)から始まり、現地に行くのは広瀬さんで42人目。東近江市役所を訪れた広瀬さんは「現地の人と会い、価値観の違う人と話をしたい」と意気込みを語り、林さんは「留学生が少なく、現地に溶け込めてすごく充実していた」と振り返った。
<中日新聞より>
ブログ筆者コメント: 既に42人もの人を東近江市から派遣しているようだが帰国後の東近江市への効果還元等が良く見えないのだが。。。。