11月26日夜、3.5Mhz/FT8で南太平洋「ウォリス・フツナ(Wallis & Futuna)」の「FW7AA」と交信できた。この局は11月16日~11月29日においてアメリカ人二人による運用である。
各バンドにアクティブにON AIRしているが既に5バンドで交信できている。3.5Mhzにも運用していて何回もコールしたが交信できずにいた.今回は比較的容易に応答があった。
この2月に5BDXCC達成のため始めたが今回の交信で3.5Mhzの年間目標の70カントリーに9ヶ月で到達した。3.5Mhzで100カントリーを超えるにはヨーロッパと中近東を含むアジア及び太平洋の島々を更に攻略しないと達成できない。 貧弱なアンテナと小電力のミニステーション故、耳(=受信)が悪く、電波の飛びも決して良くないがコツコツと粘り強くやって行くしかない。
ウォリス・フツナ、またはワリス・フテュナ(Wallis & Futuna) フランスの海外準県である。火山性熱帯環礁で、南太平洋のハワイからニュージーランドまでの約3分の2の辺りに位置する。現地には伝統的に首長として3つの地域に各王がいる。