近江鉄道を舞台とした映画「ガチャコン!」を制作した近江鉄道映画制作実行委員会は8月23日、近江鉄道と信楽高原鉄道を活性化する「沿線盛り上げ活動」で、最優秀賞を受賞した。
↑写真:中日新聞より
この映画は、近江鉄道日野駅舎でカフェを営む女子高生と鉄道で通勤する父親を中心に、親子愛などを描いた。
昨年11月に撮影し、今年2月以降、完成した映画を動画配信サイトや市内の施設などで公開。現在は、鉄道で通学する男子高校生を主人公とした映画第2弾の計画を進めている。
表彰は、滋賀県や滋賀県内の5市5町などでつくるびわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会が主催。
東近江市役所で23日、表彰式があり、同委員会の奥村清和委員長らは同盟会副会長も務める小椋正清市長から表彰状を受け取った。
奥村さんは「多くの方に、近江鉄道に関心を持ってもらえる取り組みになれば」と話した。
<中日新聞より>