「東近江バイオレッツ」は8月27日(土)、第17回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会3回戦で前年度優勝の「エイジェック」(栃木)に「5対1」で惜しくも敗れた。
今大会も優勝候補の「エイジェック」と早々に当たってしまった組み合わせの不運もある。
「東近江バイオレッツ」は今試合の中盤5回まで「0対1」の投手戦でほぼ互角であった。しかし。6回、連打され一挙4点の追加点を許し「5対0」とされた。「東近江バイオレッツ」も6回裏無死満塁まで攻めたが1点止まり、試合は「5対1」、ここまでであった。
関西勢では唯一「タイガースWomen」が3回戦を突破している。
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「東近江バイオレッツ」も今年も関西では優勝しているが全国大会を制するにはまだ力量が足りていない。まるで高校野球の「近江高校」とよく似ている。
「東近江バイオレッツ」はそこそこのチームには勝てるが高校野球の大阪桐蔭や智辯和歌山クラス、女子硬式野球では「エイジェック」らのチームには今一歩勝ち切る力がない。しかし、力量は確実に肉薄してきており日本一は夢ではない。
滋賀の東近江市の田舎で、地域密着型チームを「日本一」目標に参集してくれている「東近江バイオレッツ」チームメンバーには最大限の応援を送る。
近い将来、滋賀のチーム「東近江バイオレッツ」には是非全国制覇の夢を実現して欲しい。高校野球も滋賀にまだ優勝旗を飾れていないのと同じである。
頑張れ「東近江バイオレッツ」