カヤックや自転車、登山の3つのアクティビティで東近江市の自然や歴史を満喫する環境スポーツイベント「びわ湖 東近江 SEA TO SUMMIT 2024」(びわ湖東近江市SEA TO SUMMIT実行員会主催)が今年も5月18日(土)と19日(日)の2日間で開催することが決まり、参加者の募集も始まった。
アクティビティを通じて自然の大切さについて考えようと、アウトドアブランドのモンベルが特別協賛するスポーツイベント。今年は全国10カ所で開催され、東近江市での開催は今回で6回目を迎えた。
今年の「SEA TO SUMMIT 2024」は新緑が広がる5月開催となり、
■5月18日(土): 環境シンポジウム
場所: 能登川コミュニティセンター (東近江市躰光寺町262 )
テーマ : NbS(Nature―based Solutions)を考える:自然のちからを活かした地域づくり」
講師: 東京農工大学名誉教授の土屋俊幸氏を
■5月19日(日)
・アクティビティを実施する。
今年のコースは、能登川水車とカヌーランド(東近江市伊庭町)をカヤックでスタートし、琵琶湖で折り返して再びカヌーランドへ。そこから自転車で愛知川沿いを上って五個荘コミュニティセンターを目指し、同センターから登山で箕作山を抜けてゴールの太郎坊宮(東近江市小脇町)を目指すルート。
↑写真:滋賀報知新聞より
雄大な琵琶湖をはじめ、歴史文化が色濃く残る山々を巡るコースが特徴で、勝利と幸福の神様を司る太郎坊宮の境内からは蒲生野も一望できる。
距離はカヤック8km、自転車21km、登山4.8kmの合計約33.8km。標高差274m。
距離はカヤック8km、自転車21km、登山4.8kmの合計約33.8km。標高差274m。
自然と歴史文化を満喫しながらアクティビティが楽しめるコースとなっている。
閉会式は五個荘コミュニティセンター(東近江市五個荘小幡町318 )で開かれる。
募集定員: 先着300人
参加費: 1人1万3200円。東近江市在住の市民は半額の1人6600円。学割(大学生まで)1人6600円
申し込みなど詳しくは、下記のサイトへ
申し込みなど詳しくは、下記のサイトへ
大会に関しての問い合わせ: びわ湖東近江市SEA TO SUMMIT実行員会(TEL0748―24―5524)
<滋賀報知新聞より>