滋賀県立「八日市南高校地域支援活動部」の生徒は12月10日(火)、能登半島豪雨の被災地復興を支援する募金活動を東近江市内のショッピングセンターアピアの店頭で行った。
能登半島地震・豪雨の被災地支援の募金活動は今回で10回目。寄せられた募金は、被災地支援や高校生ボランティアの交流事業を行う公益財団法人「風に立つライオン基金」(事務局・東京都港区)の「47分の1プロジェクト」を通じて被災地復興に役立てられる。
募金活動では、「八日市南高校生」が師走の街頭で「被災地復興のためご協力をお願いします」と協力を求めると、買い物客らは足を止めて「頑張って下さい」と声をかけながら、お金を募金箱の中に入れていた。
顧問の八日市南高校田村晃教諭は、「能登の被災地は人手不足で、復興は道半ば。市民の浄財を役立てたい」と話していた。
12月20日(金)13:00からも募金活動を予定している。
<記事・写真: 滋賀報知新聞より>