”スローライフ滋賀” 

2年後の「大阪万博2025」に向けて「万博しが」が会議開催 滋賀県内の機運を醸成

 2025年の大阪・関西万博に向けて滋賀県は12月26日、滋賀県内の機運を高めようとつくった「万博しが」の第1回会議を開いた。関係者で情報を共有し、連携していくことを確認した。
 滋賀県や滋賀経済団体連合会、滋賀県教育委員会など42者で構成。この日の会議では、滋賀県が出展するブースや子どもの参画への取り組みが紹介された。

↑写真:朝日新聞より

 滋賀県は、関西パビリオン内に「Mother Lake アドベンチャー(仮称)」をコンセプトにしたブースを設置予定。琵琶湖を水中探索できる潜水艇をイメージしたエリアや、映像で滋賀の自然や歴史、文化を体験する展示で、滋賀県内への誘客につなげる。

 滋賀県では、滋賀県内の4歳から高校生を万博に無料で招待する方針。
対象は約18万人で、小中高校生は修学旅行や校外学習などの行事での参加を計画。未就学児や滋賀県外に通う児童生徒も各家庭から1回は万博に行けるよう計画しているという。

 会長の三日月大造知事は「子どもたちが万博で夢を描き、未来につなげていけるように。万博を入り口に、滋賀に多くの方に来ていただけるような環境を作っていきたい」と挨拶した。

<朝日新聞より>
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