↑写真:びわ湖放送より
この「多賀スマートインタチェンジ」は、名神高速道路の大阪方面に向かう下り線、多賀サービスエリア内に作られ、4月29日(土)15時より開通した。
工事は、道路を管理する中日本高速道路と地元多賀町により、おととし3月から始められ、先月完成した。
開通により多賀町周辺では、物流の円滑化のほか、年間150万人以上が訪れるという多賀大社を始めとする観光地のにぎわい創出などに期待を寄せている。
多賀スマートインターチェンジは今後、上り線でも計画されているが、開通時期は未定。中日本高速道路では、上下線開通後となる2030年には1日に3600台の利用が見込まれるとしている。
<びわ湖放送より>