↑写真 中日新聞より
滋賀県日野町村井の「馬見岡綿向(うまみおかわたむき)神社」の春の例大祭として、850年以上の伝統がある「日野祭」の本祭が4月3日(金)、神社周辺であった。
近隣の倉で保管されている16基の曳山(ひきやま)のうち、今年は10基が午前11時ごろまでに境内に集まり、別の1基は神社から約2km離れた御旅所(おたびしょ)に入った。境内ではおはやしの音が鳴り響き、多くの住民や観光客でにぎわった。
↑写真 中日新聞より
午前11時半ごろには、大人や子ども、みこし、馬などの行列が神社から御旅所に向けて出発。太鼓の音を響かせながら日野商人街道を進む様子を、住人や観光客は道端や民家の桟敷窓から見送っていた。
<中日新聞より>