新年に向け、来年の干支(えと)「巳(み)」にちなみ、ヘビをかたどった信楽焼の置物作りが、甲賀市信楽町でピークを迎えている。つぶらな瞳で舌を出した、愛らしい表情のヘビの置物が陶房に並ぶ。
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1622年から続く甲賀市内の窯元「明山陶業」では、8月中旬から制作を開始し、12月中旬までに約2千個を用意する予定。高さ約5~10cmの3種類あり、1個3630~7700円。明山陶業のオンラインショップや信楽町の直営店で買える。
明山陶業
甲賀市信楽町長野1055-1
9代目の石野伸也さんは「置物を見てほっこりした気分になってもらい、来年を良い1年にして頂けたら」と話した。
<記事・写真: 中日新聞より<