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高島市に「マディソン郡の橋」 現れ評判

 高島市の木製の屋根付きに見える橋が、世界的なベストセラー小説で映画化もされた「マディソン郡の橋」を思わせ、注目を集めている。

 この橋は、高島市新旭町の安曇川にかかる長さおよそ150mの安曇川大橋で、修繕工事のため一時的に橋全体が板で囲われた結果、一見すると木製の屋根付きの橋に見える
 この姿が、アメリカで出版されて世界的なベストセラー小説となり、映画化もされた「マディソン郡の橋」に登場する橋を思わせ、近くで写真撮影をする人の姿が目立つようになったという。

 囲いは、古い塗装を剥がす際、中に含まれる鉛が周辺に飛び散らないようにするためのもので、京都府の木津川にかかる笠置大橋で行われている修繕工事でも、同じような姿になった橋が「まるでマディソン郡の橋のようだ」とSNS上で話題となっている。

修繕工事が生み出した“マディソン郡の橋”は、囲いがなくなる7月下旬ごろまで見られるという。

<NHK大津より>
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