滋賀県は9月1~16日、東京・日本橋にある県の情報発信拠点「ここ滋賀」で、ビワマスなど県内の食材を使った滋賀めし弁当を販売する。
■ビワマス(琵琶鱒)使用、滋賀めし弁当発売
開催日: 9月1日(日)~9月16日(月)
場所: ここ滋賀(滋賀県の情報発信拠点)(東京都中央区日本橋2-7-1)
弁当は「夏の滋賀めし!冷製ミネストローネと洋風あめのいおご飯のサラダ茶漬」(850円)。琵琶湖の固有種で、味に定評があるビワマスの切り身やインゲン、わさび菜など県産野菜がのったどんぶりと、同じく県産のトマトで作るミネストローネスープがセットになっており、どんぶりにスープをかけてお茶漬けとしても食べられる。
東京大学の調査で健康長寿日本一となった滋賀県は、更なる健康増進の取り組みとして塩分を抑えながら県産野菜の摂取量を増やす事業「滋賀めし」を進めている。
一方、協力する味の素は東京五輪代表に内定した競泳の瀬戸大也選手らトップアスリートの栄養管理で培った知見を生かしたプログラム「勝ち飯」を展開しており、今回の弁当は「滋賀めし」と「勝ち飯」両方の基準を満たした献立となっている。
(以上、京都新聞より)