滋賀県は「びわ湖毎日マラソン」の後継レースとして来年3月に開催される「びわ湖マラソン」について、参加ランナーの募集を7月22日(金)からインターネットで始めることになった。
「びわ湖マラソン」は惜しまれつつも滋賀県での開催が終了した「びわ湖毎日マラソン」の後継となる市民マラソン大会としてあらたに来年3月12日に開催されるもので、滋賀県は7月22日から参加するランナーの募集を始めることになった。
このマラソンは大津市の皇子山陸上競技場をスタートして、びわ湖の湖岸を北上し守山市の陸上競技場で折り返したあと、草津市の琵琶湖博物館のそばでゴールする42.195kmで、来月にも日本陸上競技連盟の公認コースとして申請する予定。
参加には1万5000円の参加料が必要で、参加者の募集はインターネットのホームページで10月31日まで行う予定だが、7000人の定員になったら終了する。
同時に大会のボランティアについても3000人程度募集され、こちらはインタ−ネットの他に郵送でも受け付ける。
滋賀県では「びわ湖岸を走るコースで滋賀の魅力を多くの方に感じて欲しい」と話している。
びわ湖マラソン2023
<NHK大津より>