東近江市の「中野地区まちづくり協議会」は6月8日(土)午後2時から、「近世・近代の今堀」をテーマに、国の重要文化財指定「今堀日吉神社文書」に関連して新たに発見された今堀日吉神社の宮座文書をもとに、現時点における今堀の歴史民俗についての研究成果を、専門家から聞く講演会を同コミセンで開く。
主催: 中野地区まちづくり協議会
開催日時: 6月8日(土)14:00〜
場所: 中野コミュニティセンター(東近江市中野町781−5)
講演会のテーマ: 「近世・近代の今堀」
講師:
・市川秀之 滋賀県立大学教授: 「明治以降の今堀の宮座行事の変化」
・東幸代 滋賀県立大学教授: 「江戸時代の今堀」
・渡部圭一 京都先端科学大学准教授: 「今堀日吉神社社務所保管文書から見えてきたもの」。
受講人数:50人(先着順)。無料。
申し込み: 中野コミュニティセンター(TEL0748―22―0154)へ電話または直接窓口へ。
<滋賀報知新聞より>