センバツ高校野球２１世紀枠に「草津高校」 滋賀県高野連が推薦へ

　滋賀県高校野球連盟は11月11日、来春の第93回選抜高校野球大会の「２１世紀枠」に、「草津高校」（草津市木川町）を推薦すると発表した。

今秋の近畿地区高校野球滋賀県大会ではベスト８に進出。準決勝で綾羽高校と対戦して敗れた。
推薦理由では「部員間のミーティングを重視している。部員自らが課題を発見し、創意工夫を凝らし練習に取り組んでいる」などとした。
　２１世紀枠は、各都道府県が１校ずつ推薦。最終的に出場できるのは全国で３校で、来年１月に選ばれる。

　なお、残念ながら滋賀県大会優勝の「滋賀学園高校」と2位の「近江高校」は近畿大会に出場したが共に1回戦で敗れ、来春のセンバツには滋賀県からは2年連続して出場を逸っしている。

【センバツ出場有力校・近畿出場枠　6校】
○優勝：智辯学園 準優勝：大阪桐蔭
○4強 ：市立和歌山・京都国際
△8強から2校：
　 神戸国際大付・天理・智辯和歌山・龍谷大平安

＜中日新聞より＞