9年連続で「全国ランニング大会100選」に選ばれたこともある「あざいお市マラソン」が10月8日(日)、浅井文化スポーツ公園(大依町)を発着点に開かれる。昨年はコロナ禍を受けて参加者を滋賀県内在住者に限定していたが、今年は全国公募し、規模も拡大させる。
↑写真:滋賀夕刊新聞より
あざいお市マラソン
開催日時: 10月8日(日)
解散場所: 浅井文化スポーツ公園(長浜市大依町15)
部門: 以下の4部門
・ハーフ(高校生以上、制限時間2時間45分)、10:00~
・3km中学生(中学生、制限時間1時間)、10:15~
・3km小学生(小学4〜6年、制限時間1時間)、10:15~
・3kmファミリー(親子ペア、子どもは小学1〜3年、制限時間1時間)、10:15~
参加費: ハーフ6000円、3km中学・小学生2000円、3kmファミリー3500円。
参加賞: ハーフがスポーツタオルと地元新米、3kmがスポーツタオル。
申し込み: は7月15日からランナー向けサイト「RUNNET(https://runnet.jp/)」で。
詳細: 長浜文化スポーツ振興事業団のHP(http://oichi-marathon.com/)で確認できる。
昨年1000人だったハーフの定員は3000人に拡大し、全国から参加を受け付ける。他の部門は定員を設けない。
2019年は台風で中止となり、20、21年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で取り止めた。22年は4年ぶり開催となったが、感染対策の観点から定員を絞り、参加者も滋賀県内に限定していた。
5年ぶりの通常開催となる今年も地域住民が育てた「コスモス街道」が草野川沿いにお目見えし、参加者を歓迎する。実行委員会事務局の長浜文化スポーツ振興事業団(長浜市民体育館)は「地域のおもてなしの心が伝わるアットホームな大会。全国から参加を」と呼びかけている。
<滋賀夕刊新聞より>