”スローライフ滋賀” 

東近江市中心市街の再生拠点にと、古民家改装のコワーキングスペース「SATSUKI−RO」 全面開業

 東近江市の近江鉄道八日市駅前の歓楽街「延命新地」で、過去に料理旅館「さつき楼」だった古民家を改装したコワーキングスペースSATSUKI−RO(さつきろう)」が11月、全面開業した。

↑写真:中日新聞より

夢をかなえる古民家SATSUKI−RO
東近江市八日市本町9−19
050ー5801ー0858

 今年2月に会議室やテレワークの会社員らが使う大部屋を先行して貸し出していたが、今回の全面開業に合わせてレンタルキッチンコミュニティスペースを新設した。

↑写真:中日新聞より

 レンタルキッチンにはIHコンロ二口や冷蔵庫、冷凍庫、オーブンレンジなどを設置。臨時店舗として使えるほか、一般の人たちが宴会や会食などを催す際にも利用できる。有料。

 隣接するコミュニティスペースは17.5畳の広さがあり、6卓24席が備わる。レンタルキッチンやコワーキングスペースの利用者は無料で使うことができるほか、コミュニティスペースのみの利用は一時間以内は無料

 古民家は、街のために使って欲しいという元所有者の意向もあり、東近江市内の中心市街地活性化に取り組む八日市まちづくり公社が2019年12月に取得。約3年かけて改装工事を進め、今年10月に外装工事などを終えた。「夢をかなえる古民家」として地域でのスタートアップ(新興企業)を支援する機能が期待されている。

 公社の黄地正治事務局長は「古民家を中心市街の再生拠点にしたい。今まで来なかった女性や若者も集まれる場所にしたい」と話す。
 営業時間はサービスごとに異なる。一部は予約が必要。

問い合わせ: 八日市まちづくり公社
東近江市八日市本町9−19
050ー5801ー0858

<中日新聞より>
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「東近江ライフ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事