聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会の記念事業が12月3日(日)、東近江市立八日市文芸会館で開催される。
東近江2市2町は聖徳太子の伝承が全国で最も多く残っており、同委員会は昨春から、聖徳太子が没して薨去(こうきょ)1400年の節目に、太子と同地域の関わりや魅力をアピールする関連イベントを実施してきた。
当日は、一連の事業を締めくくるともに、「和の精神」や「近江の聖徳太子」の魅力などを次代へつなげる。
当日は、一連の事業を締めくくるともに、「和の精神」や「近江の聖徳太子」の魅力などを次代へつなげる。
12月3日(日)、八日市文芸会館(東近江市青葉町1−50)
▽記念事業のセレモニー: 15:00~16:00、
▽記念事業のセレモニー: 15:00~16:00、
・ゆかりの社寺のライトアップや秘仏開帳などの魅力発信の取り組みを映像で振り返るとともに、関連11社寺や4市町の首長がメッセージを伝える。
▽厩戸皇子と現代の少女ユリの歴史ファンタジーを描く、東近江創作ミュージカル「日出ずる国」: 16:30~
・公演される。前売りで一般2000円、18歳以下1000円。当日は500円増し。
公演はこの時間の他にも上演される。
▽12月2日(土)11:30、15:00、3日(日)11:30
八日市文芸会館ではこの他、実際に社寺をお参りしたのと同じ功徳があるというお砂踏みや関連11社寺の社寺宝特別展示、ジャンボかるた大会が催される。
セレモニーの参加や問い合わせ: 近江魅力再発見委員会事務局(TEL0748―24―5662)
<滋賀報知新聞より>