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近江鉄道の前身の「湖南鉄道」の歴史、資料で紹介 東近江・能登川博物館で開業110年企画展(東近江市)

↑写真:中日新聞より

  近江鉄道の路線で、現在の近江八幡−新八日市間の前身にあたる「湖南鉄道」が開業から110年の節目になるのに合わせて、鉄道の歴史や沿線の名所を紹介する企画展「湖南鉄道から八日市鉄道 近江鉄道の名所案内」が、東近江市能登川博物館で5月14日まで開かれている。
 また、講演会も予定されている。



■■北川純一氏講演会「八日市鉄道・近江鉄道のリーフレット」
■日時 4月22日(土)14:00ー15:30
■定員 50人(要申込)
■会場 能登川博物館・図書館 集会ホール
■参加費無料 
■申込受付 4月5日(水)10:00から、電話または博物館受付にてお申込みください。
■問合せ 東近江市能登川博物館
東近江市山路町2225
℡ 0748-42-6761 IP 050-5801-6761

 会場では、湖南鉄道が1911年(明治44年)に開業したものの、1927年(昭和2年)に琵琶湖鉄道汽船に合併され、1929年に八日市鉄道として分離独立し、その後近江鉄道に合併されるまでの歴史を紹介。
 東近江市内のコレクター北川純一さんら2人が集めた明治〜昭和時代の観光パンフレットや時刻表、車内のポスターなど計約200点が展示されている。
 杉浦隆支館長は「中には蒸気船の資料もある。琵琶湖の交通に関する資料として貴重」と評した。

 このほか、東近江市内の鉄道フォトライター辻良樹さんによる写真展「ちょっと懐かしい近江鉄道」も同時開催され、近江鉄道の写真16点が展示されている。

<中日新聞より>

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