おうみ映像ラボは「8ミリフィルム発掘プロジェクト」と題して、県内で撮影された昭和30~50年代の8ミリフィルムを集めている。
おうみ映像ラボは、県の生活文化を記録した「記録映像」の多くが、教育・研究機関や自治体、個人で制作され、上映機会が少ないまま埋もれてしまっている現状を変えるため、それらの映像情報を収集し、再発信する情報データベースの作成を目的に2014年から活動している。
県内各地で「見聞会・遠足・上映会」などの企画を行っており、古来より引き継がれてきた滋賀の美意識や技術と知恵、地域性、共同体のあり方などを学び、世代を超えたコミュニティの場を創出している。
8ミリフィルム発掘プロジェクトでは、家庭に眠る8ミリフィルムを収集し、自宅での試写や地域での上映会を行う。
問い合わせ::おうみ映像ラボ(TEL080―9603―5680)へ。
おうみ映像ラボーHP
<以上、滋賀報知新聞より>