東近江市を中心に体験プログラムを集めた東近江市観光協会主催の企画「ちいさなたびいち」の一環で、東近江市外町の「布引焼窯元」で12月18日、ろくろを使った陶芸体験があった。
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↑写真:滋賀報知新聞より
陶芸体験は12月中の6日間で1日2人限定の開催で、この日は甲賀市から通勤する東近江市職員の佐藤樹莉亜(じゅりあ)さんが参加。
店代表の陶芸家、小嶋一浩さんらから指導を受け、足で電動ろくろを操作しながら、手やこて、なめし革を使って形を整えた。1時間半で3作品を制作した。佐藤さんは「最初は何も分からなかったが、3回目には指の使い方に慣れ、うまくできた」と話した。
「ちいさなたびいち」は2019年、東近江市内の多様な環境を生かして誘客を図ろうと始まった。今回は10~12月に日野、竜王の両町でのイベントも合わせて56の体験を用意している。
東近江 ちいさなたびいち
<中日新聞より>