東近江市が3年計画で進めていた近江鉄道「太郎坊宮前駅」周辺の整備工事が完了し、記念式典が11月2日、太郎坊宮前駅であった。
↑写真:滋賀報知新聞より
砂利敷きだった駅前の私有地を東近江市が取得して駅前広場を新設。ロータリーや歩道を設け、通勤通学客の送迎や、小型バスの乗り入れの利便性を高めた。
老朽化していた駐輪場を直し、72台から100台収容に増やしたほか、発光ダイオード(LED)照明を導入した。
ホーム上の建物も改修した。総事業費は約7800万円。
式典では、小椋正清市長や近江鉄道の飯田則昭社長らがテープカットをした。
小椋市長は「太郎坊宮は伸びしろのある観光地。今後も磨き上げて観光客と乗降客を相乗効果で増やしたい」と挨拶。
飯田社長も「地域住民や参詣される方に愛され、利用されるよう取り組みたい」と述べた。
<中日新聞より>
飯田社長も「地域住民や参詣される方に愛され、利用されるよう取り組みたい」と述べた。
<中日新聞より>