東近江市などを本拠とするサッカーチーム「レイラック滋賀FC」(前MIOびわこ滋賀)はこのほど、今月12日開幕のJFL(日本フットボールリーグ)に向けたキックオフパーティーを草津市内で開催した。
↑写真:滋賀報知新聞より
この中で運営会社Mi―Oスポーツの河原吉貴代表取締役は「新チームが始動して約1カ月経つが、寺峰監督のもとフィジカル面や戦術面が強化され、仕上がってきている。シーズンは長くなるがまずは勝ちにこだわり、レイラック滋賀FCに関わるすべての皆さんと一丸となり勝利を目指していきたい。3月19日のホーム開幕戦をサポーターとともに戦いたい。スタジアムで待っています」とシーズン開幕にむけ熱い思いを語った。
この後、草津市の橋川渉市長は、「チームは草津市にグラウンドを開設して子どもたちを指導しており、将来的にレイラック滋賀FCに入団する選手やJリーガーが誕生することも期待している」と激励した。
また、甲賀市の岩永裕貴市長は、「水口スポーツの森での熱い戦いを毎年繰り広げていただいている。今シーズンが最高の一年になるように甲賀市も一緒にしっかりと応援していきたい」とエールを送った。
なお、ホーム開幕戦は3月19日(日)15:00から、ホンダFC(静岡県)を東近江市布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)(同市芝原町)で迎え撃つ。
前売券は一般1000円(当日1500円)中高生500円(同1000円)、小学生・未就学児無料で、各種コンビニの店頭端末で販売する。当日券は、試合会場で販売する。
問い合わせ: レイラック滋賀FC事務局(TEL077―564―6646)
<滋賀報知新聞より>