以下の写真は、戦前の新八日市駅前(近江鉄道と合併前の八日市鉄道)にて撮影された一コマ。薪を満載したトラックは、八日市飛行場・陸軍飛行第三連隊に燃料を納入していた塚本燃料店の関係者とみられ、運転席側面の木札には「陸軍御用達」とある。
右から2人目の男性は、塚本燃料店初代・仁三郎氏。トラックの側には、着物や制服、はんてんなど様々な服装の男性が佇んでいる。
右から2人目の男性は、塚本燃料店初代・仁三郎氏。トラックの側には、着物や制服、はんてんなど様々な服装の男性が佇んでいる。
滋賀報知新聞社は、120年以上にわたって東近江市を含む滋賀県東部地域の重要な公共交通機関として親しまれてきた近江鉄道について、沿線住民の当時の記憶と思い出で綴る「紙上写真展」を企画している。
そこで本紙は、当時の様子を伝える古い写真を募集している。対象は、東近江市内の沿線で撮影された昭和40年頃までの写真。
■応募方法:
1.撮影年と撮影場所、どんな場面で撮影されたものか(エピソードもあれば)
2.応募者の住所、氏名、連絡先(電話、携帯電話、メール)を添付
3.メールまたは郵送、持参も可。
■締め切り: 2月12日まで
■応募先: 〒527―0015 東近江市中野町1005、滋賀報知新聞社・近江鉄道沿線古写真係(メールshochi3f@yahoo.co.jp)。
<滋賀報知新聞より>