「姫野カオルコ」は東近江市生まれではないが滋賀県立八日市高校出身で同校から多数の芸術家を輩出している。
先輩女流作家には「幸田真音」がいるし、映画監督の沢島正、出目昌伸、歌手の岡林信康もそうである。
また、東近江市出身の作家では第1回芥川賞候補の「外村繁」や芥川賞の「辻亮一」(八日市高校出身)がいる。
先輩女流作家には「幸田真音」がいるし、映画監督の沢島正、出目昌伸、歌手の岡林信康もそうである。
また、東近江市出身の作家では第1回芥川賞候補の「外村繁」や芥川賞の「辻亮一」(八日市高校出身)がいる。
【滋賀・近江の先人第88回】近江商人をテーマにした作家・外村 繁(東近江市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/d/20200215
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/d/20200215
【滋賀・近江の先人第89回】滋賀県出身の芥川賞受賞作家・辻 亮一(東近江市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/c3b59b681a682287dc858123f66df920
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姫野 カオルコ(ひめの かおるこ、1958年8月27日- )は、小説家。雅号:姫野 嘉兵衛。直木賞受賞作家。
ヒストリー
1958年(昭和33年)、現在の滋賀県甲賀市に生まれる。滋賀県立八日市高等学校、青山学院大学文学部卒業。
幼少の一時期をキリスト教宣教師宅で過ごした。この影響もありメソジスト青山学院大学に進学。
書くことが大好きで、小学生の頃から作家を志す。大学在学中より読者投稿原稿のリライト作業などを主としていたが、映画評も執筆するようになる。卒業後、画廊に勤務したり、事務員等のアルバイトをしながら小説を執筆し、1990年、出版社に持ち込みをした『ひと呼んでミツコ』で32歳で単行本デビュー。
1997年の『受難』、2003年の『ツ、イ、ラ、ク』、2006年の『ハルカ・エイティ』、2010年の『リアル・シンデレラ』がそれぞれ直木賞候補となる。メジャーな作風ではないぶん、少数派から熱烈支持され、これからの活躍を期待すると雑誌などで特集されることがよくあったので「前夜祭作家」と自称していたが、2014年1月、『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞。受賞後の会見で「アーティストとしてはノミネートが嬉しいが、本が売れるのでビジネスマンとしては受賞が嬉しい」と語った。
2019年10月、『彼女は頭が悪いから』で第32回柴田錬三郎賞を受賞。
1958年(昭和33年)、現在の滋賀県甲賀市に生まれる。滋賀県立八日市高等学校、青山学院大学文学部卒業。
幼少の一時期をキリスト教宣教師宅で過ごした。この影響もありメソジスト青山学院大学に進学。
書くことが大好きで、小学生の頃から作家を志す。大学在学中より読者投稿原稿のリライト作業などを主としていたが、映画評も執筆するようになる。卒業後、画廊に勤務したり、事務員等のアルバイトをしながら小説を執筆し、1990年、出版社に持ち込みをした『ひと呼んでミツコ』で32歳で単行本デビュー。
1997年の『受難』、2003年の『ツ、イ、ラ、ク』、2006年の『ハルカ・エイティ』、2010年の『リアル・シンデレラ』がそれぞれ直木賞候補となる。メジャーな作風ではないぶん、少数派から熱烈支持され、これからの活躍を期待すると雑誌などで特集されることがよくあったので「前夜祭作家」と自称していたが、2014年1月、『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞。受賞後の会見で「アーティストとしてはノミネートが嬉しいが、本が売れるのでビジネスマンとしては受賞が嬉しい」と語った。
2019年10月、『彼女は頭が悪いから』で第32回柴田錬三郎賞を受賞。
近著として2020年11月に『青春とは、』を出しているが昭和50年代に共学の公立高校で過ごした思い出が綴られているらしい。まだ読んではいないが多分自分が過ごした滋賀県立八日市高校での青春時代を投影させた作品ではないだろうか。。。
<Wikipediaより引用>