作品展では、14個の「江戸型筥迫」を制作しました
その中で一番スッキリした(あっさりした)出来上がりです
(配色は、鮮やかですが・・・)
被せ上
蝶の配色には、当教室の釜糸の色数では、色出しが出来なくて、他店から取り寄せた色もあります
トルコブルーは、思い描いた色が出せたと思います
被せ下
裏地の選択の見事なこと
何時ものことなので、つい忘れてしまっていることが多いのですが、お仕立ては「
筥迫工房」です
お仕立てはさることながら、裏地の選択に、いつもステキ
です
筥迫裏
被せの蝶に比べて、日本の蝶!
胸元に差し込む「筥迫」のイメージより、ドレス着用の時、オペラバックのように持ったら、両方が引き立て合うと思うのですが
・・・
被せ下は、開きではなくて、箱になっていますので、携帯、口紅、小さいレースのハンカチ位は、入ります