さくら、さくらと騒いでいたと思ったら、もうゴールデンウイーク目前!!
お教室の、Tさんの作品です
とおっしゃって、仕上げられました
(後で、額に入るそうです)
私も『御所解模様』大好きです
いろいろ、物語が秘められていて、
江戸時代、大名の奥方や御殿女中の
衣裳に、丹念に絵付けされた友禅染や、一針一針繍いあげらた刺繍の衣裳で、この時代の、贅沢な着物に見られる文様です
蓑や、笠などが配されています
能や、源氏物語などの豊かな教養が
織り込まれた意匠です
昨年の秋
成巽閣での催し物のご案内のものです
写真下に『御所解模様』の着物がありますが、展示の中に沢山の『御所解模様』の衣裳がありました
夜具に至るまで・・
それも、総刺繍のものがほとんどでしたね~
今その時の情景を思い出しています
江戸の文化
『御所解模様』の名は、明治時代初期に付けられたそうです・・・
『御所解模様』の名は、明治維新の後、小袖を一度解いて、仕立て直したり、売却されたりしたから『御所解』の名がついたとか・・・