ニュイ☆別館

温泉旅行あれこれ
塩素消毒しない
源泉かけ流しの宿

旅館新湯 夕食&朝食

2009年01月28日 | 会津西山温泉 旅館新湯
福島県 会津西山温泉 旅館新湯

夕食

夕食は1階の座敷にて。18時から

べこ

べこ
床の間にはあかべこが ここ柳津町は赤べこ発祥の地です。
 
 
鍋
鍋物:
御主人が山で採ってきた様々なキノコ。
猪肉、野菜、里芋など
鍋の中には大きなキノコがたくさん これはセップ茸に似た香りがしました
 
 
 
馬 ぜんまい
会津坂下と言えば馬刺しも有名です 御主人が採ってきた山菜。
ぜんまいを甘しょっぱく炒めたもの
 
えび わらび
エビフライ。冷めていて残念! 御主御主人が採ってきた山菜。
蕨のお浸し。塩蔵を戻したもの。
シャキシャキして美味しかった。
 
 
なめこ 虹鱒
なめこおろし。これも塩蔵を戻したもの。
美味しかった。
ご主人が川で釣ってきた虹鱒。
 
蒸し みかん
茶碗蒸し。アツアツでした。 デザートのみかん。
お腹いっぱいなので、部屋に持ち帰りました。


朝食
朝食は夕食とは違う部屋で。
夕食時に希望の時間を聞いてくれます。
朝食堂
卓が4つあったので、
朝食は宿泊者全員この部屋で食べるのかもしれません。
 
朝食
献立はいたってシンプル。
笹かまぼこ、温泉卵、焼海苔、山菜お浸し、
納豆、御飯、味噌汁、漬物、ほうじ茶、
コーヒー。
 
朝キノコ味噌汁
味噌汁にも巨大キノコが入ってました。
ナメコの仲間でしょうか?
お味噌汁はアツアツ具沢山で美味しかった。

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旅館新湯 風呂&客室

2009年01月26日 | 会津西山温泉 旅館新湯
福島県 会津 西山温泉 旅館新湯

磐越道の会津坂下I.C.から車で約30分。
途中柳津を通り、緩いワインディングロードを登っていきますが、悪い道ではありません。
途中の案内板はしっかりしており、旅館新湯の看板も大きいので迷うことは無いです。

有名な老沢温泉旅館の隣が旅館新湯です。
旅館の向側の駐車場から撮った全景。

会津 西山温泉 旅館新湯 2009年1月泊
1泊2食ひとり9000円 公式HPなし 全4室
(柳津町商工会) http://www.yanaidu.com/o_nishiyama.shtml


玄関にの戸を開けると、女将さんと小さな女の子が出迎えてくれました。
旅館内は、屋内とはいえ廊下などは寒いです。
ジャンバーを来た女将さんが寒そうに震えながら客室まで案内してくれました。

階段上がってすぐの部屋。

今回の客室「松の間」。
2階には『松』『竹』『梅』3つの客室があった トイレは部屋のすぐ目の前。洗面所は部屋から5歩。
他にお客さんがいなかったので、2階全部が貸切感覚。
客室。和室と広縁からなる角部屋だった。
テレビ、小さな鏡台、大きなタオルハンガー。
アメニティは、フェイスタオル、浴衣、丹前。
※バスタオルと歯ブラシは無いので注意。

ガスのヒーターとコタツで部屋は温かかったが夜はかなり冷えます。
特に廊下とトイレは、浴衣と丹前だけでは絶対寒いので、厚手の靴下やタイツ、発熱下着(ババシャツ)は必須アイテムです。
到着のお菓子は無いので、持参したお菓子を食べた。
近くにコンビニなどは無いので、ミネラルウォーターとか飲み物も用意していくと良い。
ポットは魔法瓶式のポットだった。


広縁は冷えるので。広縁と和室の間の障子を閉めて置いた方が良いです。
『松』の間の窓からの眺め (朝)

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お風呂は2つ。
男湯:共同源泉
        シャワー設備の整った新しいお風呂
女湯:自家源泉
        昔ながらの素朴なお風呂。シャワー無し。桶とシャンプーあり。

時間交代は無いが、どちらの風呂も利用できるようになっている。
男湯には、『ただいま御婦人入浴中』と『ただいま殿方入浴中』の札があり、女湯は内側から鍵をかけられるようになっていた。

もっとも、この日は他に泊り客がおらず、どちらのお風呂も常に貸切でした。

まずは、身体を洗うために男湯へ。
写真左手方向へ進んだ、一番奥。

男湯浴室。
掃除したばかりの一番風呂♪

体が冷えていたため、
お湯がとても熱く感じたが、

湯揉み棒で、よ~く湯揉み
   ↓
まず頭だけに何度も掛け湯
    ↓
体にもたくさん掛け湯
    ↓
足先から少しずつ浸かる

で、加水せずに済んだ。
草津温泉の『時間湯』で覚えた方法が、
熱いお湯に入る時に役立ってます

特に頭への掛け湯は、立ちくらみ予防に良いようです。

お湯は塩分を含んでおり、よく温まります。

初め浸かった時、肌にピリピリとした刺激を感じたが徐々に消えて行った。

弱アルカリ性で、肌がツルツルします。
熱めのお湯だけど、出たり入ったりして、長湯した。
男湯から出て、しばらく休んだら、女湯へ。
右手奥の階段を下りていきます。
女湯の浴室は、急な階段を下がった低い場所にある。階段下から見上げたところ。
階段の窓から外を見ると、源泉の熱で温かい場所に、猫が集まっていました。野良猫らしいです。

女湯脱衣所。左のドアを開けると先程の急な階段がある。

だいぶ鄙びた感じです。
掃除はされておりました。
まあ、壁の黒ずみなんかも、ゴシゴシ磨くか、ペンキ塗り直すかすると更に良いと思うのですが…

女湯には男湯とは異なる自家源泉が引かれている。
2つに区切られたコンクリート製の浴槽。
あつ湯とぬる湯に別れている。

ボロイ感じですが、掃除はきちんとされておりました。

お湯はかすかに金気臭がして、うっすらと濁っていた。
見た感じは硬いお湯なのかと思ったが、浸かると肌がすごくツルツルして驚いた。

男湯も良いお湯だったけど、女湯の方が断然良い!

泉質は違うけど、大鷹の湯に浸かった時のあの包まれるような、脳に沁みるような感動を覚え嬉しくなった。

その後、何度もこの浴室に足を運びました。



 福島県 会津西山温泉 旅館新湯 客室&風呂
 福島県 会津西山温泉 旅館新湯 夕食&朝食

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