前の記事で書いたとおり、箱根の芦ノ湯温泉松坂屋本店さんは、近いうちに、別の経営の旅館として新規開業するようです。
→来年、2017年3月に、同じ名前で新規オープンするようです!
料理やサービス、アメニティなどは変わるかもしれませんが、
お部屋の間取りは、あまり変わらないと思うので、
私自身の記録用の意味もあって、以前の松坂屋さんの写真を残しておきます。
東館1階、和室2間続き、温泉内風呂付きの角部屋「常盤」のお部屋。
ちょうど「雲井」のお部屋の真下になるので、間取りは同じだと思います。
「雲井」も良かったけど、「常盤」も良かったです。
新しい旅館に生まれ変わっても、こうした雰囲気が残されると良いなと個人的には思います。
↓鍵は1部屋2つ。男女別大浴場に行く際に、とても便利です。
新しい旅館でも鍵2つになるかな?
↓朝食後は、お日様の当たる外廊下でコーヒーを飲みました。
↓今更アメニティを紹介しても意味ないかもしれないけど‥‥
↓お茶は1種類、コーヒーとミネラルウォーター一人500cc
↓手ぬぐいの絵が可愛い
↓白い細かな湯の花が舞っていますが、お湯が新鮮なので、なかなか濁らないのです。
とても優しく、それでいて力のあるお湯でした。
フェイスタオルが5枚は干せるタオルハンガーが2つ♪
最近は、高級感のある旅館はタオルをやたらとふんだんに用意する傾向にありますが、
温泉宿では、普通のホテルよりも入浴する回数も多くなるので、
入浴の度にタオルを1回1回使い捨てのように使うより、
しっかりとしたタオルハンガーを用意して、何度も使う方が、
環境への負荷が断然に軽くて良いと思うのです。
お風呂から出る時、いきなりバスタオルで濡れた体を拭くのではなく、
まずは、しっかりと絞ったフェイスタオルで、体をきっちりと拭けば、
バスタオルはほとんど濡れずに済みます。
髪をタオルドライしたり、どうしてもなかなか汗が引かない場合は、
バスタオルが湿ってしまうこともあるでしょうが、それでもビショビショになる程濡れることは稀だと思うので、
干しておけば乾くと思うのです。少なくとも、3枚も4枚も必要にはならないと思うのです。
↓お料理です。
最初に泊まった2009年の料理長から交代し、過度な演出の無い上品な雰囲気のお料理になりました。
ちょっと地味に感じる人もいたかもしれませんが、私はこちらの料理の方が好きでした。
量も少なくなり、最後まで美味しくいただけました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます