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源泉かけ流しの宿

箱根の松坂屋本店 来年3月にオープンだそうです♪

2016年11月16日 | 箱根 松坂屋本店



※この記事は、昨日アップした「 箱根の松坂屋さんを懐かしんで」を修正したものです。


箱根 芦ノ湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店
公式HP http://www.matsuzakaya1662.com


ずっと音信不通だった箱根の松坂屋さん。

時々、ネットで検索していたのですが、

どうやら、箱根の「金乃竹」と同じグループの旅館になるようですね。

求人情報を見つけました。

本当は今年の10月にオープンの予定だったようですが、それらしき宣伝もないし、遅れているのでしょうか?
2017年3月新規オープン予定で、公式HPでも、予約を受け付けています。


塔ノ沢の「金乃竹」は、お部屋に掛け流しの露天風呂が付いたラグジュアリーな雰囲気の旅館で、

私の「 機会があれば泊まってみたい旅館リスト 」にも入っていたのですが、

ある時、テレビで支配人らしき人が、「お忍びカップル大歓迎」みたいなことを言っていて、

「 んん?そういう雰囲気の旅館なのかな?」と、ちょっと躊躇もしてたりしてました。



最近になって、私は厳しい食事制限を始めたため、旅館の会席料理などが食べられず、

松坂屋さんが新規オープンしたとしても、多分すぐに泊まることはできないのだけれど、

新しい松坂屋は、どんな風になるのだろう?

女将さんはお元気なのだろうか?

若旦那さんは?

料理やサービスは?

など気になりますが、なにはともあれ、復活することになって良かったです。

 

 


最後に泊まったのは、昨年の6月、手術をして最初に訪れたのが松坂屋さんでした。

近くて、お湯が良くて、お部屋に温泉が付いているという条件で、決めました。

お食事も料理長が替わって、少量で美味な料理になっていて(それでも満腹ですが)、良かったのですが、

それが最後の宿泊になってしまいました。

 

ここ数日、ずっとできずにいた写真の整理をしていて、自分の記録用にと、ちょっとずつ記事にしてます。

今更レポをアップしても、違う旅館になってしまうので、意味ないかもしれませんが、

松坂屋さんを懐かしんでお部屋の写真など、残しておきます。



常盤の間 2014年11月宿泊
http://blog.goo.ne.jp/nuit-anex/e/b537acddd0af73ed581b5c2283738761


過去の記事 離れ「仙心亭」の宿泊レポ 2009年宿泊
http://blog.goo.ne.jp/nuit-anex/e/922d5291bc458e590cbce73cd49fae37

竹の間  2015年16月宿泊


雲井の間 2011年12月宿泊






箱根の松坂屋さんを懐かしんで 常盤の間 2014年11月

2016年11月16日 | 箱根 松坂屋本店

前の記事で書いたとおり、箱根の芦ノ湯温泉松坂屋本店さんは、近いうちに、別の経営の旅館として新規開業するようです。

来年、2017年3月に、同じ名前で新規オープンするようです!

料理やサービス、アメニティなどは変わるかもしれませんが、

お部屋の間取りは、あまり変わらないと思うので、

私自身の記録用の意味もあって、以前の松坂屋さんの写真を残しておきます。

 

東館1階、和室2間続き、温泉内風呂付きの角部屋「常盤」のお部屋。

ちょうど「雲井」のお部屋の真下になるので、間取りは同じだと思います。

「雲井」も良かったけど、「常盤」も良かったです。

新しい旅館に生まれ変わっても、こうした雰囲気が残されると良いなと個人的には思います。








↓鍵は1部屋2つ。男女別大浴場に行く際に、とても便利です。

新しい旅館でも鍵2つになるかな?









↓朝食後は、お日様の当たる外廊下でコーヒーを飲みました。





↓今更アメニティを紹介しても意味ないかもしれないけど‥‥






↓お茶は1種類、コーヒーとミネラルウォーター一人500cc


↓手ぬぐいの絵が可愛い










↓白い細かな湯の花が舞っていますが、お湯が新鮮なので、なかなか濁らないのです。

とても優しく、それでいて力のあるお湯でした。






フェイスタオルが5枚は干せるタオルハンガーが2つ♪





最近は、高級感のある旅館はタオルをやたらとふんだんに用意する傾向にありますが、 
温泉宿では、普通のホテルよりも入浴する回数も多くなるので、
入浴の度にタオルを1回1回使い捨てのように使うより、
しっかりとしたタオルハンガーを用意して、何度も使う方が、
環境への負荷が断然に軽くて良いと思うのです。

お風呂から出る時、いきなりバスタオルで濡れた体を拭くのではなく、
まずは、しっかりと絞ったフェイスタオルで、体をきっちりと拭けば、
バスタオルはほとんど濡れずに済みます。

髪をタオルドライしたり、どうしてもなかなか汗が引かない場合は、
バスタオルが湿ってしまうこともあるでしょうが、それでもビショビショになる程濡れることは稀だと思うので、
干しておけば乾くと思うのです。少なくとも、3枚も4枚も必要にはならないと思うのです。





















↓お料理です。
最初に泊まった2009年の料理長から交代し、過度な演出の無い上品な雰囲気のお料理になりました。
ちょっと地味に感じる人もいたかもしれませんが、私はこちらの料理の方が好きでした。

量も少なくなり、最後まで美味しくいただけました。






















松坂屋本店目次

2009年12月28日 | 箱根 松坂屋本店
ニュイ☆別館 塩素消毒しない 源泉かけ流しの温泉旅館
なるべく塩素消毒剤無添加 循環しない ピュアな源泉かけ流しの宿の宿泊記

神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本館①ロビーとか廊下とか  
神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店②離れ客室
神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店③客室風呂&洗面&トイレ
神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店④大浴場
神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴明館 松坂屋本店⑤食事&感想

神奈川県 箱根 芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店(5)

2009年12月28日 | 箱根 松坂屋本店
神奈川県 箱根 芦の湯温線 鶴鳴館 松坂屋本店(5)食事&感想
http://www.matsuzakaya1662.com/ 

夕食

飲み物リストが充実していて、魚が新鮮だった。


・食事処は、中央にキッチンがあり、それを囲む形で個室風の小上がり席が並ぶレイアウト。
席は完全な個室ではなく、プライバシーは無い。

・館内にはバーもあり、アルコール類のメニューが充実していた。
なんでも、ソムリエと日本酒の利き酒師とバーテンダーの3つの資格を1人で持つ従業員さんがいて、
その人がセレクトしたアルコール類がリストにズラリ。
日本酒も千円台から10万円近くのレア物まで幅広く、通な人も楽しめそうな内容。

・魚が新鮮で刺身とつみれ鍋が美味しかった!

・中には「?」な味もあったけど、どちらかというと、今回は食べるより飲むほうに意識が向いていて、
料理をつまみに、シャンパンや日本酒が楽しめて満足だった(^^;)。


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前菜二人分 あん肝

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むかごと何かを和えた物 選択しなくても出てくるお造り

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尾長鯛のお造り
(尾長、キンメ、真鯛から1人1種類選択)
金目鯛のお造り
(尾長、キンメ、真鯛から1人1種類選択)

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炊き合わせ 2種類の魚のすり身で鮭を挟んだ物

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口直しの塩シャーベット
これは美味しかった。
つみれ鍋、つみれが新鮮で美味しかった

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冨士山牛のステーキ。
冨士山牛って、初めて聞いた。
流行のご当地牛ですね。
このステーキはウスターソースみたいな味が強くて、私の好みではなかった。

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デザートなんだけど、あんまり覚えてない。

朝食
可もなく不可もなくというか、内容的には色々あるんだけど、あまりパッとしない印象。
鯵の干物は普通に美味しかった。

・地元農家で取れた新鮮な野菜サラダをセルフサービスで
・白御飯の前におかゆを食べることもできる
・干物は3種類から選べ、焼きたてを運んでくれる


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味噌汁の具はアサリ。

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朝食後は若旦那の庵に移動して
セルフサービスのモーニングコーヒーを。


感想

予想してたこととはいえ、やはりお湯が素晴らしくて、感動した。

レトロな雰囲気を残しながらもモダンに改装した旅館内の雰囲気も良かったし、
食事もそれなりに楽しめた。刺身が新鮮で美味しかったのは嬉しかった。

接客はややぎこちないところもあったけど、丁寧で、洗練されたサービスを心がけようとしているのが伝わってきて印象は悪くなかった。

ぜひまた泊まりに行きたいと思った。

2009年11月泊



鶴鳴館 松坂屋本店①ロビーとか廊下とか  
鶴鳴館 松坂屋本店②離れ客室
鶴鳴館 松坂屋本店③客室風呂&洗面&トイレ
鶴鳴館 松坂屋本店④大浴場

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神奈川県 箱根 芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店(4)

2009年12月27日 | 箱根 松坂屋本店
神奈川県 箱根 芦の湯温線 鶴鳴館 松坂屋本店④ 大浴場
http://www.matsuzakaya1662.com/

大浴場は19時頃男女の暖簾が入れ替わる。大浴場の前に冷水サーバあり。
大浴場の他に、風呂なし客室のお客さん優先の家族風呂あり。

まろやかな極上湯に大満足! 
もちろん、塩素消毒無し・循環なし・源泉100%かけ流し!
しかも毎日換水清掃!

泉質名は含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。
成分的に日光湯元のお湯と似ているが、日光湯元は中性、ここ芦の湯はアルカリ性。
そのためか、湯の感触が柔らかくてなめらか~!
日光湯元のお湯も好きですが、ここのお湯はさらに上を行くマロヤカさ!

硫黄は脱脂作用があるので、温泉によっては、浸かり過ぎると肌が乾燥して粉を吹いてしまう場合があるが、
ここのお湯はとても優しく、肌にしっくり馴染む感じがしたので、湯上り後は化粧水も何も付けずにいたが、乾燥しなかった゜+.(・∀・).+。
きっと成分の割合が絶妙なお湯なのでしょう♪

大浴場1画像 大浴場1画像
チェックイン~夕食まで女湯だったお風呂。こちらの方が広い。カランは10組位。シャワーは2つ。


大浴場2画像 大浴場2画像
もうひとつのお風呂。

どんな温泉も、新鮮な湧出時は透明であり、時間と共に酸化して色や濁りが出てくる。
この旅館は、毎日、大浴場の浴槽のお湯を抜いて換水清掃しているから、
1日目はお湯が新鮮で透明、翌朝になってようやく色の変化が現れ始めるようだ。


大浴場2画像 大浴場2画像
浴槽の大きさで熱めとぬるめの浴槽に分かれている。
シャワーは2つ。

    
温泉使用状況
加水なし・加温なし・ 循環なし
入浴剤なし・消毒なし


おまけ…
濁り湯の苦い思い出…


 とある眺めの良い露天風呂で、ミルクのように真っ白に白濁したお湯に浸かっていた時、
湯の中で何かが、ふわふわっと手に触れた。
「湯の華だ!」嬉しくなって思わず両手で掬い上げたら、
そこには大量の湯の華に混じって大量の毛髪が~っっ!!! (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
映画「リング」の、松島奈々子が、井戸の中で髪の毛をごっそり掬い上げてしまうシーンがよみがえった…
いったい何日掃除してないんだ~っ!!

「源泉掛け流しだから、常に新しいお湯が注がれているから、掃除しなくても良い」と勘違いしているかのような旅館が、たまにある。
でも旅館のお風呂は「野湯」ではないのだから、 毎日か、少なくとも2日に1回は浴槽の換水清掃をしてもらいたいもの。循環であれ、かけ流しであれ風呂掃除は宿の基本だと思う。

何度かそんな気持ち悪い体験をして、
私は「濁った濁り湯」よりも「濁る暇が無いほど新鮮な、濁る前の濁り湯」の方を好むようになったのでした(*_*)。

濁り湯や色の付いたお湯を売りにしている温泉宿は多いと思うが、その見た目よりも、毎日の清掃を、清潔さを優先している旅館が、やはり一番゜+.(・∀・).+イイ!

そういう意味でも、松坂屋本店さん、本当に良いお湯で感激でした。


鶴鳴館 松坂屋本店①ロビーとか廊下とか  
鶴鳴館 松坂屋本店②離れ客室
鶴鳴館 松坂屋本店③客室風呂&洗面&トイレ
鶴鳴館 松坂屋本店⑤食事&感想

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神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店(3)

2009年12月26日 | 箱根 松坂屋本店
神奈川県 箱根 芦の湯温線 鶴鳴館 松坂屋本店③ 客室の洗面&風呂&トイレ
http://www.matsuzakaya1662.com/
洗面

洗面 化粧品

脱衣所兼洗面所

・バスタオル1人2枚 ・ハンドタオル・フェイスタオル各1枚。
タオルハンガーはあったが、バスタオルを干すには小さ過ぎる物だった。

基本的なアメニティの他に、POLAの基礎化粧品4点セットあり。
クレンジングオイル、洗顔料、化粧水、乳液。
時々、ホテルや旅館で見かけるシリーズですね。

私の場合、好みの問題もあり、化粧品類、シャンプー類は常に自分の物を持参している故、
ホテル旅館のアメニティには、あまり興味が無いのですが、
とりあえずこの4点セットがあれば、1泊程度の旅行なら不便しないのではないかと思った。

ここのオイルクレンジングだけ使ってみましたが、メイクとの馴染みも良くて使いやすく、
備品としては、良い方ではないでしょうか。

特に、メイク落としは、それ自体置いてない宿も意外と多いし、
あるとしても洗顔料と兼用の物だったりするので…。

歯ブラシ、ヘアブラシ、シャワーキャップ、髭剃り、コットン、ビニール巾着。



部屋風呂 部屋風呂画像

脱衣所から見た部屋風呂。
「外気が吸える内風呂」とでも言いましょうか。
屋外ですが、ヨシズが下がっていて、外の景色は眺められません。

熱い源泉が蛇口からザンザン掛け流されていて、熱くてとても入れない~。
湯揉み棒で掻き混ぜて水を足してみたけどだめ。
水ばかり入れても温泉が薄まってしまうので、とりあえず温泉の蛇口の栓を止めて
夕食の時間を利用して自然冷却することに。
しかし、夕食を終えて部屋に戻ると、止めたはずの蛇口からまた熱い温泉がザンザン出てる!
どうやら、宿の人が布団を敷いたついでに気を利かせて温泉を出して行ってくれたようで…また熱過ぎるお風呂に逆戻り(^^;)
再び、温泉の蛇口の栓を止めて、自然冷却開始!
大浴場に行ったりして時間を潰し、2時間後戻ってみると、今度は水位が半分くらいに下がってる~!(^^;)。
どうやら、浴槽のどこからかお湯が漏れている模様(^^;)
しかし、 それ以後は温泉を細~く出すことで、水位も湯温もなんとか適度に保つことができました。ふぅ~。

シャワー無し。お湯と水のカラン有。POLAのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ有(※大浴場のとは異なるデザインのボトルだった)


朝の部屋風呂 朝の部屋風呂蛇口
朝の部屋風呂。
ややエメラルドグリーンがかった綺麗な透明。
源泉直結の新鮮なお湯が常時注がれているので、なかなか濁らないけど、チェックアウト間近になって、白く細かい湯の華が少し舞い始めました。
お湯の色は、酸化の度合い、気温、天気など様々な条件に左右される。
今回は完全な白濁を見ることはできなかったけど、源泉直結の新鮮なお湯に浸かれて大満足。
この蛇口から出る温泉は、源泉直結のため飲用できるとのこと。
痛風や糖尿病など現代の生活習慣病に効果があるとか。
硫黄の香りがするが、えぐみは無く、ほんのりナトリウム分を感じるお湯だった。


部屋トイレ
部屋のトイレ。


鶴鳴館 松坂屋本店①ロビーとか廊下とか  
鶴鳴館 松坂屋本店②離れ客室
鶴鳴館 松坂屋本店④大浴場
鶴鳴館 松坂屋本店⑤食事&感想

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神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店(2)

2009年12月24日 | 箱根 松坂屋本店
神奈川県 箱根 芦の湯温線 鶴鳴館 松坂屋本店② 客室
http://www.matsuzakaya1662.com/

客室はタイプが色々。
露天風呂付の和モダン、足湯も付いてるメゾネット、昔ながらの和室…

レトロ好きとしては、まずは元皇室別荘として使われていた古い離れに惹かれる…。
でも、風呂無しの一番安い部屋に泊まって大浴場で温泉三昧も悪くない…
新しい和モダンの客室は水周り等が快適だろうな…

……などと迷った末、とりあえず、一番興味のあった古い離れを選択。

廊下の一番奥で静か。
広めの和室が2間続きで落ち着く。
広縁の日当たりが良く、庭の眺めも良い。
欄間とかの意匠は意外とあっさりしていたけど、飾ってある書が魅力的だった。

でも、特に古い建物が好きな人以外は、
改装した新しい客室の方が快適でオススメかもしれない。

!離れ「仙心亭」の注意点! (私はそれほど気にしなかったが参考までに…)
・トイレがシャワートイレではない。
・トイレに換気扇や窓が無い。(消臭スプレーはある)。
・部屋風呂からは外の景色が見えない。
・部屋風呂にシャワーが付いてない。(お湯と水の蛇口はある)


   
離れ「仙心亭」の入口 入ると正面に茶室、左に次の間と本間、右にトイレ、洗面、風呂。


   
次の間から本間を見たところ 本間から次の間を見たところ。

   
本間から広縁を見たところ 広縁から本間を見たところ

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床の間


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広縁
天井部分がステキ
日当たりが良くてポカポカと暖かかった

庭
広縁からの眺め

クロゼット 篭
クローゼットの中。足袋ソックスあり。 大浴場へ持って行く篭バッグ

 
寄木のカード入れ。お土産として持ち帰りできます。

部屋のカギ2個
新しい旅館ではすでに普及しつつある「1部屋にカギ2個」サービス。

古い旅館でも、湯治旅館でも、大型観光旅館でも、秘湯の旅館でも、
男女別の大浴場がある旅館には、ぜひぜひ導入して欲しいサービスです。

障子 障子

おまけ…

ちょっと残念だったこと。
障子のサン等の細かな部分の掃除が徹底してなかった。

あら探しするつもりはないが、ハウスダストアレルギーゆえ、無意識にこういう場所に目が行ってしまう。

こういう場所が綺麗に掃除されていると感動ものなのだが…。



鶴鳴館 松坂屋本店①ロビーとか廊下とか  
鶴鳴館 松坂屋本店③客室風呂&洗面&トイレ
鶴鳴館 松坂屋本店④大浴場
鶴鳴館 松坂屋本店⑤食事&感想

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ニュイ別館 塩素消毒しない源泉かけ流しの温泉宿中心


神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店(1)

2009年12月23日 | 箱根 松坂屋本店
神奈川県 箱根・芦の湯温泉 鶴鳴館 松坂屋本店 ①ロビーとか廊下とかhttp://www.matsuzakaya1662.com/

改装工事中から、ずっとオープンを楽しみにしていたのに、実際にはなかなか行けずにいた。ちゃろちゃんねるのちゃろさんのレポ見て、お湯の魅力が感じられ、いつかは泊まりたいと思っていた旅館。今年の11月にやっと行ってきました。
ロビー
ロビー。
お茶の葉が炊かれて良い香りが漂っていた。
お香よりも清々しくて好きです♪

rロビー ロビーから
ロビーのソファから窓方向を見た感じ ロビーの窓の外の眺め

廊下

客室棟へ通じる廊下。
レトロ世界へ通じる不思議なトンネルの雰囲気。


電話室 鏡
昔の電話室の扉。 古い鏡

密談の碑 中曽根元首相の絵
木戸孝允と西郷隆盛が
この旅館で密談したのだそうです。
さすが創業350年の老舗宿!
中曽根元首相の描いた絵。
毎年泊まりに来るそうです。

庵

「若旦那の庵」
パソコンやったり、読書したり、お風呂上りに休んだりする部屋。
朝はモーニングコーヒーのセルフサービスがあります。

ここに、松坂屋の源泉について書かれた「若旦那の温泉学校」というクリアファイルの冊子があります。ぜひ読んでみてください。



 
鶴鳴館 松坂屋本店②離れ客室
鶴鳴館 松坂屋本店③客室風呂&洗面&トイレ
鶴鳴館 松坂屋本店④大浴場
鶴鳴館 松坂屋本店⑤食事&感想

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