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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ 目次

2011年01月11日 | 手白澤温泉ヒュッテ

栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ 目次  手白沢温泉ヒュッテ ニュイ☆別館 塩素消毒しない 源泉かけ流しの宿 温泉旅行&温泉旅館泉旅行&温泉旅館

栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ
 
公式HP  http://www.teshirosawa.co.jp/
 
2010年 暮れ
(1)手白澤温泉への道: 積雪期バージョン
(2)真冬の露天風呂&内風呂
(3)夕食&朝食:お正月バージョン





2010年初夏

手白澤温泉ヒュッテへのアクセス:初夏バージョン
(1)日光霧降高原道路のツツジ
(2)奥鬼怒歩道(前半)  (女夫渕~八丁の湯) 
(3)奥鬼怒歩道(後半)  (八丁の湯~手白澤温泉)


手白澤温泉ヒュッテの客室&温泉
(1)客室   2010年5月編
(2)大浴場 2010年5月編

手白澤温泉ヒュッテ料理&ワイン
(1)〔ビオワイン〕

(2)〔食事〕洋食バージョン2010年5月編
(3)〔食事〕和食バージョン2010年6月編 





2009年初夏
 (1)外観&客室
 (2)女性用露天風呂&内風呂
 (3)夕食&朝食
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手白澤温泉ヒュッテ 食事(正月バージョン)

2011年01月11日 | 手白澤温泉ヒュッテ

 栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ 食事 手白沢温泉  ニュイ☆別館 源泉掛け流し 塩素消毒無し 温泉 旅館  温泉旅行

夕食は18:00~、朝食は 7:30~、食堂で。
お茶やコーヒーはセルフサービスで。
食後は薪ストーブの前の椅子に座ってコーヒーを飲んだりもできる


今回、食堂に大きな変化が!それは…

食堂が、椅子席に変身!

これまでの食堂は、板の間に座卓&座布団の和風スタイルだったが、
その座卓に長い脚を付けて背の高いダイニングテーブルにリフォームし、
椅子に座って食事できるようになった!

板の間に座るのが苦手な私には嬉しい変化だった!




                                                 




さて今回の夕食は、和食バージョン。  ※洋食バージョンはこちらをクリック
主食が「蕎麦&おにぎり」、岩魚が「塩焼き」だった。

そして、肉料理は「熊肉」!手白澤で熊肉を食べるのは初めてだ。








サラダ、前菜、お漬物。
前菜は山女のスモーク、鱒の燻製、山菜。
毎度の事だが、夕食の漬物はカナ~リしょっぱい
朝食の漬物は薄味で食べやすいのに…。









岩魚の塩焼きと焼野菜。ここの岩魚は美味しい。









「森の恵み」という一皿。熊肉と色々な野菜やハーブを使った料理。
熊特有の固さは感じられたが、細かく切ってあり、分量もそれほど多くなく、抵抗無く食べられた。
そして、唯一赤ワインに合う料理だった。






温かい蕎麦と、梅紫蘇のおにぎり&ワラビのおにぎり各1個ずつ。
写真撮る前に、ワラビのおにぎりを食べてしまって写せず…オハズカシイ限りですm(_ _)m








リンゴのシャーベット






朝食はお正月らしく…


御節っぽい彩りで!お屠蘇代わりに「エビスビール」1人1本サービス(^O^)♪

朝起きてすぐにビール飲んだの生まれて初めて。←夜更かししたので朝風呂無し。
起き抜けのビールは、意外と美味しかった。







お雑煮も!







イクラ、数の子、紅白かまぼこ、黒豆、栗、ぎんなん、湯葉巻き、
きんぴらごぼう、卵の黄身を使った料理は伊達巻代わり?









オマール海老のお刺身風。
身は湯引きされ、ひとくち大に切ってあった。






笹の葉に包まれたお寿司。
食べきれないので、帰りのハイキングのお供にしました。






年末年始にかけて連泊するお客さんが多いせいか、
朝食ものんびり。
いつもとは違う雰囲気の手白澤温泉を体験できて楽しかった。

おわり





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手白澤温泉ヒュッテ 雪見露天風呂&内風呂

2011年01月11日 | 手白澤温泉ヒュッテ

栃木県 奥鬼怒温泉郷 冬の手白澤温泉ヒュッテ 手白沢温泉  ニュイ☆別館 源泉掛け流し 塩素消毒無し 温泉 旅館  温泉旅行



女夫淵温泉を14時ごろ出発し、ヒュッテに着いたのは17時ごろ。
ベンチに座ってスノーシューやスパッツを外してから玄関へ入ると、
女将さんとスタッフに出迎えられチェックイン。

夕食は18時からなので、今回はちょっと忙しいぞ!
通常、温泉旅館に泊まる時、私はチェックインから夕食までの時間を最低90分と見積もっている。
部屋に着いてお茶飲んでちょっと寛いで、お風呂に行って、メイク落として、髪と体と顔を洗って、お湯に入って体温めて、
それから髪を乾かし、身支度して、ちょっと休憩して…で90分。

今回はお茶と休憩を省いて、露天風呂は後回しにして、内湯だけにして、何とか1時間で済ますことができた(^O^)







フロント。
床暖房で暖か。
濡れた登山靴やスノーシュー、レインウエアを下駄箱に預けるとすぐに乾く。








カモシカと闘って怪我をしているクロ。

お客さんを女夫淵まで送る途中、山道でカモシカと遭遇し喧嘩になった。
体の大きさからしてクロに勝ち目は無く、
角で突上げられ、投げ飛ばされ、血だらけになって帰ってきたとか…。

怪我も治癒してないけど、精神的なショックも大きかったのだろう。
外出したがらないのだとか。

私達が到着すると玄関先まで出迎えてくれたが、
挨拶が済むとさっさと下駄箱奥の座布団に戻り丸くなって寝てしまった。








大浴場脱衣所。いたってシンプル。洗面所にはアメニティなどは一切無い。
ドライヤーはフロントで借りられる。







脱衣所にお供えのお餅が。








脱衣所から見た女性用内湯。(朝)
湯は気持ち良く熱め。かけ流しの量はドバドバと素晴らしい。

日帰り入浴を受け入れてないので、めったに混雑することはないが、
この日は女性客が多かったのと、到着時間が重なったため、珍しく混んでいた。
大浴場で6人のお客と一緒になったのは、初めてだと思う。







体を洗うスペース。樋からキレイな源泉がドバドバ木臼に注がれる。
それを手桶ですくって、頭や体を流すのに使う。
木臼は2つしかなけど、手桶は3つ。込み合っている時は一緒に分け合って。

シャンプー類は、リンスインシャンプーとボディソープ。牛乳石鹸共進社のもの。








女性用露天風呂。
内湯から露天浴槽まで階段を入れてたったの5歩。

でも、雪の中に裸足を突っ込むのはカナリきつい。
「冷たい」を通り越して「痛い」の世界。
通り道にお湯をかけて雪を溶かしたが、雪が溶けるとすぐに氷になるので、
結局冷たいことに変わりはなく、しかも滑りやすいので、決して急いではいけない。
意を決してゆっくりと歩いていく。

露天風呂は内湯よりぬるめで、長湯できる。
帰りも冷たい上を歩くと思うと、1度入ったらなかなか出たくなくなる。




   
夜の露天風呂。細かい雪が降っていました。
やはりこの雪の中を裸足で歩くのは辛かった…。

温泉でのもうひとつの楽しみ…お風呂での読書
夜中、内湯の段差に座って、半身浴状態で本を読みながら1時間ほど過ごした。



いつも女性用のお風呂ばかりで、男性用の撮影を忘れてしまい申し訳ないです。
できるだけ相方に協力してもらって写真を撮ってもらおうと思います。m(_ _)m

つづく



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手白澤温泉への道:積雪期バージョン

2011年01月08日 | 手白澤温泉ヒュッテ

あけましておめでとうございます

昨年、ニュイ別館に訪れてくださった方々、
コメントを残してくださった方々、
あらためまして…

あ り が と う ご ざ い ま し た 


稚拙で頼りないブログですが、今年も、どうかひとつ、おつきあいのほど、
よろしくお願いしますm(_ _)m。



さて、毎年、年末年始は自宅で過ごすのが我が家の常でしたが、気まぐれと偶然が重なって、今回は温泉で過ごしました!

満室だったのに間際にキャンセルが出たのを目ざとく見つけ、即決
場所は、長年、私の お気に入り温泉宿にランクインし続けている 手 白 澤 温 泉

手白澤温泉に初めて訪れたのは、十数年前。木造から現在の建物に改装した頃でした。
その後、たくさんの様々な温泉宿に泊まり歩くようになりましたが、手白澤温泉の魅力だけは衰えず、
毎年必ず訪れなければ気が済まない宿なのです。


今回は、道中、吹雪いたりもしましたが、おかげ様で、すばらしい銀世界と温泉を満喫することができました。


手白澤温泉は新緑の季節も好きですし、紅葉も素晴らしいと思いますが、私が一番好きなのは、やはり冬かもしれません。
雪が消える前に、今シーズン中に、また再訪したいです。





                                    


手白澤温泉への道 :冬バージョン ※夏道バージョンはこちらをクリックしてください

日光I.C.出口の目の前の「むつみ庵」というお蕎麦屋さんでランチしてから、
霧降高原道路を通って、女夫淵温泉へまで1時間ちょっと。
霧降道路の雪は思ったより少なく走りやすかった。






女夫淵温泉ホテル前の、無料駐車場。
しっかり除雪(圧雪?)してありました。






駐車場から橋を渡って遊歩道へ。
橋からは女夫淵温泉の混浴露天風呂が見えます。入浴する人は要注意。







橋を渡ると遊歩道入口。いきなり急な階段。
この階段を登りきったところからスノーシュー(西洋カンジキ)を履いて歩きましたが、
登山靴だけで歩く人も多いようです。







最初の階段を登りきって少し山道を歩くと、このような橋へ下る急な階段がある。
冬は雪が積もって「滑り台状態」。
アイゼンがあると便利ですが、手すりにしがみつきながらでもなんとか降りられる。






橋を渡ってしばらくするとこのような川沿いの平坦な道に出る。
お客が多い日だったので、踏み跡がしっかりと付いていて歩きやすかった。
冬の平日などの空いている日は、誰も通らないと自分でラッセルする羽目になりかなり大変。








この辺からちょっと吹雪いてました。
顔に雪と風が当たって痛かった。








女夫淵温泉からのんびり歩いて2時間弱。八丁の湯に到着。
ちなみに夏道だと1時間強。やはり雪道は時間がかかる。







ログハウスには雪が似合う。





途中の滝もこのように凍ってました。







八丁の湯から5分も歩くと「加仁湯」です。








加仁湯を通り過ぎるとすぐに手白澤温泉への遊歩道入口がある。

ここから遊歩道(山道)を通って行くか、車道(許可車両専用)を通って行くか、2通りの方法があり、
積雪期は車道を通った方が楽なんだけど、車道は単調でちょっと退屈だし、
「八丁の湯」や「加仁湯」の送迎車が頻繁に通るので、その度に排気ガスを吸う羽目になるのが嫌で、
遊歩道から行くことにする。







先に誰か歩いてくれたおかげで、思ったより楽でした。
ラッキー。








2度の階段状の急登を終えると、ブナ平に出た。
前方に同宿のお客さんの姿が…。






ブナ平は傾斜の少ない平坦な場所だけど、雪が深くて足を取られ意外と時間がかかった。
ここはスノーシューで歩くのがオススメ。ツボ足だとズボズボもぐってしまい大変そう。







ブナ平を過ぎて、車道と合流すると、手白澤温泉まであと600メートル。約15分。
圧雪してあるので、ツボ足でも歩きやすいでしょう。








ヒュッテの明かりが見えてきた!







女夫淵温泉の駐車場から手白澤温泉まで約3時間。
出発が遅かったので、到着したのは17時近く、辺りは薄暗かった。


つづく手白沢温泉
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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉 〔夕食&朝食 パターン2〕

2010年07月18日 | 手白澤温泉ヒュッテ
栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ
〔夕食&朝食 パターン2〕和食バージョン
手白沢温泉
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* * *

「和食バージョン」2010年6月
主食は御飯と蕎麦、魚料理は岩魚の塩焼き。
※「和食バージョン」の日にパンのリクエストが可能かどうかは未確認。
※「洋食バージョン」の記事は こちらをクリック
 


 

・八汐鱒 蕗の煮付け 山葵菜のお浸し 鹿刺し 日光湯葉の柚子味噌添え

・切干大根のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

・岩魚の塩焼きと焼野菜(シイタケ、アスパラガス、葱)

・ポークロースト・エストラゴンソース

・ご飯と蕗味噌、一口蕎麦、漬物

・りんごのアイス

・コーヒー、紅茶、緑茶、冷水はセルフサービス



 
食前酒は梅酒のソーダ割だったと思う。
ほのかに甘くてさわやかで冷たくて美味しい。


 
前菜盛り合わせ。
八汐鱒スモーク 蕗 山葵菜のお浸し 鹿刺し 湯葉刺しの柚子味噌添え

鹿刺しも湯葉刺しも大好き


切り干し大根のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
切り干し大根をパスタに見立てたアイディア料理
これ美味しかった!
お品書きには「アーリオ・オーリオ」としか書いてなかったけど、
ペペロンチーノも入っており、ぴりっとした辛さが効いていました。



 

岩魚の塩焼き。
洋風にしても塩焼きにしても、ここの岩魚は美味しい!
焼いたアスパラガス、長ネギ、シイタケ。



 御飯&蕗味噌。温かいひとくちそば、とろろ昆布入り。
 
 漬物


 
豚肉のエストラゴンソース。
ソースが濃厚なので、豚肉だけど赤ワインとの相性が良かった。
普通ならここでパンが欲しくなるのだけど、すでにご飯と蕎麦を食べており、おなかいっぱい。

でも、ワインを飲む者としては、お蕎麦の代わりに、小さなパンを肉料理と一緒に持ってきてくれたほうがありがたかったかも(^^;)
              
ワインは裏メニューから。在庫が残り少ないとのことで、銘柄は伏せときます。


 リンゴのアイス





朝食
 
 
山歩きをする者にはうれしい高タンパク質な献立。 

朝食。
納豆、卵焼き、山菜のお浸し、あっさりした漬物、御飯、味噌汁。
コーヒー、紅茶、緑茶、冷水はセルフサービス。

甘露煮は苦手だけど、燻製は完食!
通常、朝食には岩魚の甘露煮が多いけど、この日は燻製だった。
ほのかに酸味があり、スモーキーで、美味しかった。
甘露煮が苦手な私にはこちらの方がうれしかった。





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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉 〔夕食&朝食パターン1〕

2010年07月08日 | 手白澤温泉ヒュッテ
栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ 食事

手白沢温泉  ニュイ☆別館 源泉掛け流し 塩素消毒無し 温泉 旅館  温泉旅行 
* * *
夕食は6:30。朝食は7:30。食堂で。

「洋食バージョン」と「和食バージョン」
献立は2種類あり、日によって変えるそうです。


この日は「洋食バージョン」でした。
主食がパンとガーリックトースト、魚料理が洋風。
※「洋食バージョン」の日でも、御飯はリクエストすれば持って来てくれます。


ちなみに、「和食バージョン」は、
主食が御飯と蕎麦で、魚料理が、岩魚の塩焼きでした。
※「和食バージョン」の日にパンのリクエストが可能かどうかは不明。



お品書き 洋食バージョン(5月)
・独活の酢漬け、岩魚の燻製切身、蕨、ふきのとう、こごみお浸し
・鈴木さん家の塩辛
・サラダ
・岩魚ムニエル ソースブールノワゼット
・森林鳥のトマト煮込み
・パンとガーリックトースト
・リンゴアイス


コーヒー、紅茶、緑茶、冷水はセルフサービス


 
 


 
蕨、ふきのとう、こごみはお浸し。独活は酢漬け。
季節柄、山菜がフレッシュで美味しかった♪
左上は岩魚燻製の切身。




 
 


 
「鈴木さん家の塩辛」
塩辛にパルメザンチーズか何かを混ぜているのかな?
カナッペとの相性がとっても良くて、美味しい♪

塩辛ってあまり好きではないのだけど、
ここの塩辛はイカの甘さと塩加減が絶妙で、美味しく食べられる。


 
 ガーリックトーストとパン。どちらもアツアツで。
ガーリックトーストのおかわりは有料。
右側のパンのおかわりは無料だそうです。


 
 

 
岩魚のムニエル。ソースはブールノワゼットと書いてありましたが?
ディジョン風の粒マスタードがた~っぷりかかってました。

素揚げのレンコン、ナス、パプリカなど野菜もたくさんあって嬉しい。
粒マスタードの量が多かったけど、美味しかった。


 鶏肉をトマトソースで煮込んだもの。


 
 御飯、自家製蕗味噌、漬物




 
 リンゴアイス






朝食~
温泉卵  蕗のお浸し  岩魚甘露煮  水菜のシャキシャキサラダ
御飯 味噌汁 漬物  コーヒー、紅茶、緑茶、冷水

個人的に甘露煮が苦手で、申し訳ないけど、いつも残してしまう
ここの甘露煮は、割と甘さ控えめなので、一応少しだけは食べるんですが、それでも、とてもとても全部は食べられない。
二人で1尾でも多いくらい

朝食の漬物は夕食時と違い、とても薄味。
サラダ感覚でいただけて美味しいです



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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉 〔ビオワイン〕

2010年07月07日 | 手白澤温泉ヒュッテ
栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ ビオワイン

手白沢温泉  ニュイ☆別館 源泉掛け流し 塩素消毒無し 温泉 旅館  温泉旅行 
* * *
ビオワイン
手白澤の大きな魅力の1つ

ワイン
↑空き瓶をディスプレーしたワインコーナー
黒板には、その日オススメのグラスワインも↑
以前、ワインは1種類だけだった

つい数年前まで、
手白澤のワインといえば1本2000円のイタリアワインが赤白各1種類。
飲む器は、陶器の小さいビアタンブラーだった

私はたいてい、手白澤ではそのイタリアワインを飲んでいた。
安いワインだが、しっかりとした辛口で料理との相性も悪くなかった。

山宿でワインの選り好みをするって発想もなかったから、
山歩いた後だから、こういうワインでも、美味しいさ!
ってな感じで、特に不満は無かった。

ワインをタンブラーで飲むのも「山宿っぽくて良いじゃない」って思ってた(^^)。
※タンブラーだったのは2005年頃までだったかな。 その後250cc程度の小さめのワイングラスに替わった。


昔飲んでたサンジョベーゼ@2000円



ここ1~2年でビオワインの宿に、、、


大きなワインセラーが設置され、グラスも大きなボルドー型やブルゴーニュ型の物に替わり、ワインの種類も60種類以上に増えた。

最初は驚きと戸惑いもあったけど、
今ではすっかりビオワインの美味しさに目覚めてしまった。 

下手に中途半端な有名ワインよりも、ここでは、ビオにこだわった品揃えが楽しい。
最近は、ビオワインを飲むのも、手白澤の楽しみの1つとなった。

 
             Arbois Pupillin Pierre Overnoy



ワインの裏メニュー

ワインリストの他に、「ワインの裏メニュー」がある。
入手困難だったり、在庫が少なかったりするから、内容が流動的。

宿の人に聞いて、アレコレ飲んでみるのがまた楽しい。
価格は裏メニューだからと言って特別高い訳でもなく、1本5000前後~7000円程度。


裏メニューのワインは行ってみてのお楽しみ♪



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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉 〔大浴場〕

2010年06月26日 | 手白澤温泉ヒュッテ
栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ 〔2.大浴場〕 手白沢温泉
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弱アルカリ性。ほのかな硫黄臭。
無色透明の湯に、白い湯の華と、ごく少量の黒い湯の華が混じる。

もちろん源泉掛け流し♪

客室6だけなので、満室日でもたいていすいている。
日帰り入浴を受け付けてないので、掃除したばかりの清潔で新鮮なお湯に入れる


脱衣所。
アメニティ類は一切ない。
お手洗い有。
 
体を洗うスペース。椅子と洗面器あり。

まずは、ここで、ハイキングで汗ばんだ髪と体をきれいに洗う。

シャワーの代わりに、木臼に注がれる源泉を手桶で汲んで使う。

ボディソープとリンスインシャンプー。
共に「牛乳石鹸共進社」の物。

コンディショナーが必要な人は自分で持参。
セミロング以上の人は、髪留めとコームも持参が吉ですね



 
上(↑)は5月の様子




左(→)は12月の様子。
left

 
露天風呂から見た内風呂。
窓が大きく開けられているので、半露天風呂感覚。

山歩きで疲労した身体の節々が解放されていく~~~


 
↑は、女性用露天風呂。

浴槽はコンクリートの洗い出し風なので、
同じ姿勢で長湯していると、お尻がボツボツして痛いのが玉にキズかな

ちなみに男性用露天風呂はタイル張。




お食事編につづく

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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉〔客室〕

2010年06月22日 | 手白澤温泉ヒュッテ
栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ 〔1.客室〕 手白沢温泉
http://www.teshirosawa.co.jp/index.htm
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原生林に囲まれた静かなロケーション
掃除の行き届いた清潔な館内
湯量豊富な贅沢な温泉
山の幸をアレンジした美味しい料理と、自然派ワイン

雨の日も、雪の日も、自分の足で歩いて行く 山の中のお気に入り宿
あちこちの温泉宿を泊まり歩いても、ここの魅力だけは色褪せません

 
…というわけで、今年も新緑の手白澤温泉を訪れました。
真冬の手白澤訪問から約5ヶ月ぶりの再訪。


 
 総客室数6室。「壱番」室以外は、15畳。
窓の大きな、シンプルで清潔な客室。


 
 窓からの眺め。左下に、歩いてきた林道を見下ろす。


 
 窓からの眺め。右方向。



 

到着時のお菓子は無いので、自分で好きな物を持参(※)
お茶も自分で淹れる。

冷水ポット、電気ポットあり。
蛇口からは美味しい水が出ます。
お湯の蛇口からは、ほのかに温泉の匂いのするお湯が出ます。

※2010年6月現在、板長の手作りケーキセット700円あり。



 
洋服ハンガーは、たくさん用意されてます。
タオルハンガーも大小2種類あって、バスタオルも余裕で干せます。

アメニティは、
・浴衣  ・フェイスタオル  ・バスタオル
・歯ブラシ  ・紙コップ
・ドライヤーはフロントで貸し出し
       
私は、相方にバカにされながらも、毎回自分のドライヤー持参

※テレビ、冷蔵庫は無い。金庫はある。


 
 全室トイレ&洗面所付き。


お風呂編へ続く

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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉への道 (後半)

2010年06月22日 | 手白澤温泉ヒュッテ

栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ〔2〕手白沢温泉ヒュッテ
手白澤温泉への道:奥鬼怒遊歩道(後半)八丁の湯~手白澤温泉
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女夫渕の公共駐車場から歩いて1時間15分で「八丁の湯」に到着。
「八丁の湯」で10分ほど休憩してから、手白澤温泉へ向かいます。



「八丁の湯」を出発して、平坦な道を緩やかに登っていくと約10分で「加仁湯」に到着。

「加仁湯」は、まだ1度も利用したこと無いけど、ワイルドな露天風呂が人気のようです。

あと、この宿は、芥川賞など受賞された、ある女流作家さんのお気に入り宿であり、その方の自叙伝的な小説にも登場していました。
ここに篭って執筆されていた時期もあったようです。

もう、10年近く前になりますが、私は、その作家さんと、この遊歩道ですれ違ったことがあります。
赤い抱っこ紐でお子さんを抱いて歩きながら、ごく自然に「こんにちは~」と挨拶してすれ違いました。
お母様やその他数人の方も一緒でした。


 

「加仁湯」を通り過ぎてすぐに、「手白澤温泉」への遊歩道入口があります。
ここから手白澤温泉までは約40分。

階段を登ったところにある看板。

 

その後、このような階段状の山道。
そして緩やかな上り坂を経て、再び階段状の急登があります。

2度目の急登が終わると、このような広くて平坦な道になります。
ここがブナ平。快適な「森の散歩道」という感じです。
鳥のさえずりを聞きながら気持ちよく歩けます。

「ヤマボウシ」? 白い花がたくさん咲いてました。
 
ブナ平を20分くらい歩くと、林道に出ます。
ここから手白澤まで600メートル、約10分。

 


車(許可車両)も通る平坦な道なので、楽勝です。
 
女夫渕を出発してから2時間15分。
手白澤温泉に到着です。


手白澤温泉ヒュッテ宿泊レポへ








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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉への道 (前半)

2010年06月21日 | 手白澤温泉ヒュッテ

栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ〔1〕手白沢温泉ヒュッテ
手白澤温泉への道:奥鬼怒遊歩道 (前半)女夫渕~八丁の湯
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女夫渕→八丁の湯→加仁湯→ブナ平→手白澤温泉。
クリックすると拡大します。

 

2010年5月中旬
日光から霧降道路経由、車でのんびり走って約1時間半。
女夫渕温泉から先は一般車両は通行不可。
女夫渕温泉ホテルの前が広い無料公共駐車場とバスターミナルになっている。
写真正面の建物はお手洗い。

霧降高原道路のツツジの写真はこちらをクリック

 

駐車場を背にして橋を渡ると遊歩道入口。
橋の右手の渓谷。
橋の左手には、女夫渕温泉ホテルの開放的な露天風呂が。



遊歩道入口。いきなり急な階段を登ります。
雨傘と杖が自由に使えるようになっている。

「遊歩道」とは言っても、一部ぬかるんでいたり、石のゴロゴロした急斜面もあるので、靴は、グリップの効いた靴底で、足首もしっかりホールドしてくれるトレッキングシューズが良いと思います。
階段を上がり切ってから、下を見たところ。
ある意味、この階段が一番キツイかも(^^;)

 

階段を上がってからちょっと歩くと、石楠花が咲いてました。

 

しばらくすると立派なつり橋があります。

 



 
吊橋を渡ってしばらく歩くと、川沿いの平坦な道に出ます。
お散歩気分で快適に歩けます。
 
川沿いの道の途中、所々にツツジが咲いていました。
お花が咲いていると得した気分♪



 

女夫渕を出発して約1時間。
八丁の湯の手前に、いつもぬかるんでいる道があります。
その水溜りの中に、カエルの卵発見♪
 
 
近くの水溜りでは、オタマジャクシも♪
かわいいっ



女夫渕を出発して、1時間15分。
「八丁の湯」に到着。ここで、ちょっと休憩します。
風情のある木造の建物。
秘湯の会の宿です。
以前、1度だけ泊まりましたが、滝を眺めるワイルドな露天風呂がありました。
玄関前には飲める湧き水もあります。
ログハウスの宿泊棟。
客室にテラスが付いているのは良いですね~。
こんな風に、外に、休憩できるテーブルと椅子があります。
ここで10分ほど休憩。
場所を借りたお礼も兼ねて、
ここの自動販売機で缶入りのアイスティーを買って飲みます。

ここから手白澤までは、あと、ひと頑張りです。

「手白澤温泉への道:奥鬼怒遊歩道 (後半)八丁の湯~手白澤温泉」 へつづく



























手白澤温泉ヒュッテ③

2009年07月14日 | 手白澤温泉ヒュッテ

栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ③ 食事
http://www.teshirosawa.co.jp/index.htm

最近、ワインの種類が多くなった。
ビオワイン大好きな従業員さんのプッシュで、多種類のビオワイン(自然派ワイン)を揃えるようになったそうです。
新しく大きなワインセラーが置かれ、グラスも今までよりも大きな物を使うようになった。

種類はリストに載っているものだけで18種類。
実際は30種類あるとのこと。
これからも種類を増やしていくそうです。
地元栃木産のワインもあります。

私はワインは好きですが、ビオワインには興味が無く、それまでほとんど飲んだことが無かった。
でも、飲んでみると、ビオに共通する独特の香りがあり、なかなか面白い発見でした。

土の香りと言うよりも、草いきれのような、繊細さやエレガントさには欠けるけど、「生き物」の持つ勢いみたいなのを感じた。
実際、酸化防止剤や農薬を使わない分、微生物の活動が活発なのか、スティルワインでも微発泡してたし、スパークリングワインは瓶を振ったわけでもないのに、栓を抜いたとたん泡が吹き出てきて大変だった(^^;)

大自然に囲まれた手白澤と、自然派ワインはイメージ的にもとても似合うし、手白澤のお料理とも合うような気がしました。

ただ、ワインが充実したことで、「あれもこれも」と飲み過ぎないように注意しなければ!
山歩きの疲れと、温泉のせいで酔いが回る回る。

 

夕食は18時から。始めに置かれている料理。
その後は1品ずつできたてを運んでくれる。

もともと和洋折衷の献立だったが、最近、ビオワインの品揃えを充実させているためか、
より洋風を意識しているように感じた。
食前酒はサングリア。


 
お新香。これは定番。
後で御飯と一緒に♪…と思っていたら…

   

前菜:山の幸の盛り合わせ
これも昔からの定番。
鹿刺しやヨモギの天婦羅が出る時も♪

(上段左から)
サンショウウオ、さくらんぼ、コシアブラのお漬し

(下段左から)
ウドの酢漬け、ウドのお浸し、煮豆

サンショウウオは燻製にしてあり硬い。
味は特に無い。
香りは漢方系でお世辞にも美味しいとは言えないが、滋養があり美容にも良いとのこと。
いちおう、毎度食べてます。


 
モッツアレラチーズではありません。
オリーブ、塩コショウ、トマトで洋風にアレンジした
冷奴です(^^;)

 
グリーンサラダ

 
岩魚の香草パン粉焼

 

鶏のチーズ焼、ブルーベリーソース。
チーズはカマンベールだったか。

冒険したな~という印象。
チーズが硬くなってしまい、味もコクも消えてしまったのが残念。
ブルーチーズでコルドンブルー風とかが良いかも。
冷めにくいし、白ワインにも合うし…


以前は、肉料理の後、汁物と、フキ味噌の載ったあつあつ白御飯が出たのだが、今回は出なかった。
ワインを意識したのか、主食は2種類のパンのみ。

最後にフキ味噌で白い御飯を食べるの、実は楽しみだったんだけどな~。残念

ワインは大好きですが、私は手白澤の和洋折衷な献立が山宿らしくて好きだったので、もしもオーベルジュみたいな完全な洋食スタイルになったら寂しいな~と、ちょと心配。


美味しいお新香もあることだし、次回は白御飯復活リクエストするつもりです。


 
柚子のシャーベット

 
朝食。7時30分から。
山女の甘露煮。
サラダ、温泉卵、お新香、ウド、御飯、味噌汁。
コーヒー、紅茶、緑茶はセルフサービス。

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ニュイ別館 塩素消毒しない源泉かけ流しの温泉宿中心


手白澤温泉ヒュッテ②

2009年06月30日 | 手白澤温泉ヒュッテ
栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ②  2009年6月泊
http://www.teshirosawa.co.jp/index.htm
朝4時の風呂
↑内湯の造りや大きさは男女同じ↑

日帰り入浴はやっていないので、お風呂はたいていすいていて独占できることが多い。
もちろん塩素消毒なし、循環なしの、源泉かけ流し

そして、かけ流しの湯量が多い割りに、入浴する人数が少ないので、とても贅沢
しかも、毎日お湯を抜いて清掃している
ここのお風呂で衛生的に気持ち悪い思いをしたことは一度も無い

※松田忠徳氏の本には「換水清掃2日に1回」と記載されていたので2日に1度の場合もあるかも。
  でも以前連泊した時は、お客が1組しかいなくても毎日換水清掃していた。


クリックすると冬バージョンが見られます
↑うっすらと見えるのは手白山↑
クリックすると冬バージョンが見られます
↑これは女性用の露天風呂↑男性用露天風呂はタイル張り。
露天から内湯を見たところ
露天から内湯を見たところ

さて、いつもならたとえ満室でも、入れ替わり立ち代わり回転が速く、お風呂は割とすいているのだけど、今回は、にぎやかな女性の3人グループが、ずっ~と露天風呂に陣取っていて、チェックイン~夕食までは露天風呂に入れなかった。

途中で内湯にいる私に気付いて「どうぞどうぞ~遠慮なく~!」と声を掛けてくれたのだけど、あまり大きくはない露天風呂。すごくにぎやか過ぎる話し声の輪の中に入っていく気はせず、遠慮しました。

これは早起きして4時頃撮影したお風呂の様子。
まだちょっと薄暗い。


   
男女別のお風呂入口

   
脱衣所

   
すっきりとした脱衣所。 脱衣籠は使ったら戻しておく

   
脱衣所から内湯を見た感じ 体を洗うスペース。


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ニュイ別館 塩素消毒しない源泉かけ流しの温泉宿中心


手白澤温泉ヒュッテ①

2009年06月30日 | 手白澤温泉ヒュッテ
栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ①
http://www.teshirosawa.co.jp/index.htm

手白澤温泉
かれこれ、10年以上通い続けている。
あちこちの旅館に泊まっても、ここの魅力だけは色褪 せない。
年に1度は必ず行かなければ気が済まない。

女夫淵温泉の公共駐車場にマイカーを置いて、遊歩道 を歩くこと約6キロ。
夏ならのんびり歩いて2時間ちょっと。冬なら3時間以上かかることも…。
送迎サービスをせず、(ヒュッテ)のスタイルを貫いて いる。

 
廊下
フロント 館内はいつもピカピカに磨かれていて清潔そのもの。
 
部屋
客室はトイレ洗面付き。 客室は実にシンプル&清潔。

客室にテレビや冷蔵庫はないが、トイレと洗面は付い ている。
アメニティは最小限だが、うがい用のコップは、紙コ ップが1人1個用意してある。

ここは、「何を置くか」ではなく「何を置かないか」のシ ンプル宿。
無駄に使い捨ての備品を置かないこの宿で、うがい用のコップを使い捨てにしていることからも、 清潔感への配慮が伺える。
正直、旅館のプラスティックの使いまわしのうがい用 コップはあまり気持ちの良いものではない。

客室は温泉の熱を利用した床暖房で冬もポカポカ。
夏は窓を開ければ涼風が入ってくる。
網戸のサッシは新しく、隙間は起毛で塞がれているので「窓の隙間から虫が~!!」なんてこともない。

ただし、以前、7月に行った時、大浴場にアブがいたことがあった。
現在は対策を施しているらしい。


客室からの眺め


ある物

大浴場備品
リンスインシャンプー
ボディソープ
風呂桶と手桶:最近木製から白いプラスティック製になったのはちょっと残念
廊下に飲み物の販売機

客室の備品
ティッシュ
フェイスタオル、バスタオル、浴衣、
歯ブラシ、歯磨き用の紙コップ1人1個、
金庫
電気ポット、湯のみ、急須、緑茶、
ドライヤー(フロントで貸し出し)
蛇口から出る水は甘くて美味しい飲める水


無い物
到着時のお菓子は無い
足袋ソックス無し
化粧品類無し
ヘアブラシやカミソリ無し




 栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ①  
 栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ②
 栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ③
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ニュイ別館 塩素消毒しない源泉かけ流しの温泉宿中心