岩手県 つなぎ温泉 湖山荘 目次 ニュイ☆別館 塩素消毒しない 源泉掛け流しの 温泉旅館 温泉旅行
岩手県 つなぎ温泉 湖山荘 |
公式HP http://furusato-no-kioku.net/index.php |
2010年 秋 (1) 離れ「駒形」 new 2008年秋にアップしたレポ↓ (1) 客室 「湖鏡」 & 「駒形」 (2) 食事 (3) 大浴場&大露天風呂 |
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2010年 秋 (1) 離れ「駒形」 new 2008年秋にアップしたレポ↓ (1) 客室 「湖鏡」 & 「駒形」 (2) 食事 (3) 大浴場&大露天風呂 |
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10月末の岩手山! 早くも積雪があったようで、、、山頂には雪、麓は紅葉。 岩手山登山口から一番近い宿、「休暇村網張温泉」の駐車場より眺めた岩手山。 |
登るつもりでここに来たけれど、「雪=冬山」のイメージがあり、ひるんでやめた。 代わりに登った別の山で、地元のハイカーの方に出会った。 「岩手山、まだ登れるわよ。今日も何人か登ってた。せっかくだから登って行けば良いのに」…。 しかし!長年「軟弱ハイカー」を自認する私は、無雪期でも大変だった岩手山に、雪が降ったと知った時点で諦め。今回は断念。 |
駒形以外の離れがいやだというわけではないけれど、 ラッキーなことに、今回、「駒形」に急なキャンセルがあり、 久々の「駒形」。 |
離れ専用の門から入ります。正面は離れ「岩鷲」。 |
紅葉の見頃には早いけれど、赤い葉が目立っていて綺麗でした。 これは「湖鏡」の玄関先のもみじ。 |
「駒形」の玄関。この部屋に泊まるのはすごく久しぶり♪ |
「駒形」の客室露天風呂。5人くらいは余裕で入れます。 パブリックの大露天風呂と同じ源泉。 もちろん、塩素消毒無しのかけ流し♪ |
外側から見た感じ。途中まで屋根が付いてます、。 |
内風呂。テレビ付き。 パブリックの内風呂の源泉と同じ。 露天風呂よりも柔らかく、ヌルツル感も強い。 滑って転ばないように注意です。 |
シャワー&カラン2つ。飲泉もできます。 |
部屋の広縁からの眺め。目の前の湖は御所湖。 |
和室2つ+板張りの広縁。 |
広縁は床暖房あり。 |
もうひとつの和室は寝室として使いました。 |
湖山荘の本館には3つの風呂がある。
一番奥に、古い大浴場。露天風呂の近くにやや新しい中浴場。外に大きな岩の露天風呂。そして玄関近くには広い足湯がある。
初めの頃、「客室に立派なお風呂があるんだから」と、本館のお風呂には行かなかった。
でもある時、「本館一番奥のお風呂は、源泉から一番遠くて、引湯する間にお湯が揉まれ柔らかくまろやかなんですよ」という宿の方のオススメに従い行ってみた。
離れから下駄を履いて本館へ。そこでスリッパに履き替え、建物内へ。
長い廊下を200メートルくらい歩いた突き当たりに階段がある。
その階段を下りたところが大浴場の入口。
本当にお湯が柔らかくてなめらかな肌触り!
しかもあまり人が来なくて、いつでも貸切状態!
とても気に入ってしまった。
それ以来、1泊しかしなくても本館のお風呂には必ず2回は行くようになった。
↓ 本館一番奥の大浴場 (1月下旬の朝 撮影) ↓
本館一番奥の大浴場は、本館の長い廊下を進み、突き当たりの階段を下がったところにある。 |
どこか懐かしい雰囲気の脱衣所。ガラスの壁の向こうは男湯。天井がつながっている。 | 脱衣所から浴室へ… |
湯気で曇って見えにくいですが… | 窓の方を向いてお湯に浸かったところ |
なつかしいケロリンの黄色い桶 |
夜はこんな感じ。昔懐かしい湯治場風のタイル張りのお風呂。 | お湯に浸かって、脱衣所方向を見たところ。 |
シャワーは無し。お湯と水の蛇口が3組。 |
湖山荘の大露天風呂
湯量は豊富でモチロンかけ流し。冬でもちょっと熱いくらい。
浴槽の底のあちこちに穴があり、そこから熱い温泉が噴出してます。
誤って踏むと激熱なので、要注意by経験者
↓ 大露天風呂 ↓
脱衣所 。 左の引き戸を開けると… |
このような露天風呂が。夏は正面の石塀の上からお湯を伝い流して温度を下げてます。冬は浴槽の中の穴からお湯を出して冷めないようにしてます。 | 塀に囲まれているものの、けっこう広いので閉塞感はありません。 30人くらいは入れそうな広さです。 |
思うこと… |
岩手県 つなぎ温泉 湖山荘
「はなやの森」の翌日は湖山荘の離れへ。
部屋も料理もサービスもシンプルで飽きない宿。
年に1~2回、スキーや登山で利用する。
今回、本当は、湖山荘でのんびり連泊が希望だったが、 1泊しか空きがなかった。
それで、湖山荘から近い、以前から気になっていた「はなやの森」を組み合わせた。
湖山荘の離れは3棟。木造平屋建て。
どの棟も、眺めが良く、ゆったりした間取りと、かけ流しの温泉風呂が付いている。
3棟はそれぞれ異なる。
「岩鷲」:和室2間+木造の大きな内風呂
※3棟の中で一番大きな内風呂。
「湖鏡」:和室+囲炉裏のある板の間+木造の内風呂
※他の2棟とは違う囲炉裏用の地鶏料理。
※お風呂も囲炉裏をイメージした正方形。
「駒形」:和室2間+木造の内風呂+岩の露天風呂
※3棟の中で唯一の露天風呂付。一番人気がある。
強いて言えば、「駒形」→「岩鷲」→「湖鏡」の順で気に入っているが、
3種類すべての棟に、2回以上ずつ泊まった結果、どの部屋でも結局は満足できる。
今回は囲炉裏のある「湖鏡」だった。
広縁から見た感じ。本間の奥に囲炉裏の間。
夕食は本間で、朝食は囲炉裏端でいただいた。
左の引き戸から、玄関、お風呂、トイレへ。
広縁からの眺め (朝)
広縁からの眺め。御所湖を見下ろす。お風呂からも同じ眺めが。
囲炉裏をイメージした正方形のお風呂。
大人5人は余裕で入れる広さテレビ付き。シャワー&カランは2組。
湖山荘の源泉は2種類。
この「湖鏡」の部屋には肌が非常にツルツルする、アルカリ泉が引かれている。
あまりにツルツルするので、宿の従業員が風呂掃除の時に何度も転んで危ないんだそうです
離れ「駒形」の玄関と露天風呂
離れ「駒形」の玄関 (1月下旬撮影) | 離れ「駒形」の露天風呂。(1月下旬撮影) 正面の御所湖は冬は真っ白に凍ります。 |
初夏
離れ「駒形」の玄関 (6月撮影) |
離れ「駒形」の露天風呂。(6月) |
岩手県 つなぎ温泉 湖山荘 客室 岩手県 つなぎ温泉 湖山荘 食事 岩手県 つなぎ温泉 湖山荘 大浴場 |
湖山荘 夕食
「湖鏡」に泊まる場合、他の2棟とは違う、「湖鏡」専用の囲炉裏端にふさわしいメニューが用意されている。
地鶏を中心とした料理なのですが、私は鶏肉がちょっと苦手なので、「駒形」や「岩鷲」と同じ料理にしてもらった。
また、食事場所も、板の間に直接料理を置いて食べるのがあまり好きではないので、囲炉裏ではなく、本間のテーブルで普通に食べました。
ここの料理は、シンプルで素朴な田舎料理といった感じ。
いつ訪れても内容はほとんど変わりませんが、優しい自然な味付けなので、
毎回飽きもせず、美味しくいただいてます。
お品書き | |
お酒 | |
豆腐 やや甘めにしてあって、これが日本酒と合いました。 | |
地鶏味噌 お酒がすすむ 白い御飯のお供にも良いかも | |
鮎の風干し | |
川魚の刺身 | |
鶏肉のバンバンジー風サラダ | |
雫石牛炭火焼 |
短角牛失踪事件 ところが、今年は、その牛達が山の中に入ったまま帰ってこないらしいのです。 短角牛は急な斜面でも生活するため、運動量が多く、脂肪が少なく筋肉質で、ジビエ的な美味しさがあり、私は湖山荘でこれを食べるのが毎回楽しみでした。 |
秋野菜と豆腐饅頭の炊き合わせ 野菜と山菜の天ぷら 食べかけです | |
岩魚塩焼き 焼きたてで美味しかった。 この頃になると、アルコールもまわり…、気付いたら食べた後でした | |
舞茸御飯 | |
山葡萄のような甘酸っぱいゼリーの下には、やはり同じく甘酸っぱいムースが入ってます。 |
本間には布団を敷いたままにして、朝食は囲炉裏の間で | |
絞りたてりんごジュース 牛乳 | |
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