ひだまり×広場 in川越

主に園芸関係を載せていくつもりですが、そんなことには囚われずに、まったりいきますです♪

ニームとハダニの関係性

2014-04-27 23:25:55 | 園芸
ニームは害虫に強い。多少は食害されることもありますが、これは確かだと思います。
そんな中で私は寒さに弱いニームを冬場は室内管理しています。屋外で越冬させるのはかなり厳しいでしょう。
毎年12月くらいから室内に入れ、すると2月くらいかな? 幹と枝のところに目を凝らすとハダニが結構いるんです。
このハダニのせいか環境の変化でか、若干、葉や枝を落としますがそこまでです。
ニームの隣にはマイソルヤハズカズラ。その隣にはシャカトウ。更に隣にはヒスイカズラこれらが並んでいます。
ニームにははっきりとハダニがいるのが分かるのですがその他の植物には影響があまり出ていないように見えました。
ニームが防いでいるのかな? というのは何となく毎年思っていましたが、今年はそれがもう一歩、確信みたいに思えました。

一足先にニームを外に出していたのですが、それから二週間くらいかな。マイソルヤハズカズラとヒスイカズラにハダニが大発生。どんどん葉を落としていくのに違和感を感じて気がつきました。そういえば毎年こんな感じで春くらいにハダニが発生していました。
幸い一度の薬剤散布で退治できたようなのでヒスイカズラは何とか花をつけてくれて、マイソルヤハズカズラも現在は新しいツルがたくさん出てきています。

ちなみにシャカトウはニームと同時期に別の部屋に移動させていてハダニらしい害にはあっていないと思います。

ニームが本当に利いているかどうかは確かめようも無いように思えますが今年の冬、覚えていたらこのあたりを再度参考にして冬越しさせていこうと思います。

水遣りが大変

2014-04-27 22:29:14 | 園芸
まだ4月だというのに、気温が上がってくると途端に水の要求度が高くなってきます。

特にハスカップはこの日差しで毎日十分に潅水してあげないと先枝のほうが傾いて水不足のサインが出てきてます。
他にはアザレアがうっかりしていると不足気味になっているので、鉢を重さで判断するのが欠かせないですね。
ただ、地面に埋め込んでいるようなブルーベリーや鉢が大型のイチジク、ブドウは程度がほとんど分かりません。
ブルーベリーは不足するよりはいいだろうと思いっきりあげられますが、イチジクやブドウは本当に「適当」になってます。


さて今日は二階のベランダに出していた各植物を庭にすべて出しました。多肉植物のハオルチアは別ですが
家の中が本当にすっきりしましたが、今度は庭が収拾付かなくなっています。近日中にクリスマスローズを裏庭に移して、その場所にいろいろ設置しないといけないです。

時間が無いのでどんどんやらないといけないです。
シャカトウを二鉢植え替え・一鉢そのまま。関係があるか植え替えた2鉢は実をつけさせた株です。根が結構傷んでました。収穫の無かった鉢は痛みは無かったです。育てている環境はほとんど変わらないはずですが、やはり木に負担が掛かるということなのかな。
スターフルーツ・アセロラは上部の土だけ少し削って、ドラゴンフルーツはそのままでOKにしました。
ニーム・ジャカランダ・デュランタ・アサヒカズラは健全だったので土を落とし根を整理して植え替え。
小さかったハイドランジア・挿し芽をしたパキスタキスとパッションフルーツ。コガネムシに瀕死の状態にされたゼラニウムは大きい鉢に植え替え。
挿し芽をしていたコリウスはよく見るとカイガラムシに集られていましたが何とか無事に花壇に下ろしました。
ポインセチア2鉢は大胆に剪定して植え替え・鉢増ししました。
ヒスイカズラ・マイソルヤハズカズラは今回は鉢から抜くことも無くそのままにします。来年ももしかしたら植えっぱなしにするかも。


ブドウの棚が葉が増えてきた影響で崩壊しやすくなっているようです。一部落ちかけています。棚をきちんと作る予定は恐らく秋口くらいではないかと考えています。騙し騙しやってきましたが、それまでに「もう一手」打たないとダメかもしれないな。


肥料や活力材をそれぞれ使い分けて与えるので頭の中も大混乱です。多分今日の作業はこんな感じです。


あと残っているのはミルクフルーツを鉢増しするかと水生植物の植え付け、サボテンの植え替え。だと思います。資材が底を付きかけているので買いに行くようかな。
でもそうこうしているとアザレアとエリカの植え替えが始まりそうです。そこまで終われば本当に春の植え替えは終了になると思います。
明日やれる時間はあるかな??