おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

大雄山(だいゆうざん)駅

2007-11-09 16:21:49 | 小田原隣接エリア
金太郎三昧な日を送っています。


ここは 大雄山線の終着駅 大雄山駅です。(といっても 先日行った小田急線「開成」の近く^^; 駅前の道路を東へ3k程行った所に「足柄大橋」が架かっているのです)
駅前には金太郎ファンには有名な(?)金太郎像があります。

本物のはらがけをかけています。

タヌキがかわいい。(苦手なおサルにみつからないようにクマの後にかくれ、しっかり者の友達ウサギをチラと振り返っている・・・のかどうかは不明)



と、こんな「金太郎」の町の飲食店街はやっぱり(?)「金太郎横丁」でした。

■編集で追加ー
大雄山駅前で見つけた 金太郎印のマンホールの蓋


金太郎の後姿も追加です。

布製のはらかけの下にブロンズのはらかけも着けていることがわかりました。腰には巾着。何が入っているのでしょう?気になります・・・

(↑↑最乗寺へ行く時に撮りました)

足柄大橋 (アート編^^)

2007-11-07 18:42:04 | 小田原隣接エリア
足柄大橋の欄干 なかなか素敵だったので 写真を撮ってきました__
アユ
サギ
ユリ
富士山(多分)


大井町側の川名のプレートには「大井町の花 すいせん」が彫られていました。
(今頃ですが・・・ すると開成町側にも同じようなプレートがあったのかしらー? 見損なったかもしれません・・・)

足柄大橋(あしがらおおはし)で金太郎さんに会う

2007-11-07 18:20:26 | 小田原隣接エリア
金太郎さんに会いに 「足柄大橋」に行ってきました。

小田急線でまず「開成」へ行き、酒匂(さかわ)川の堤を川上へ歩きます。

川には白鷺が。ああ、のどか。

堤の松並木はなんと決壊防止に二宮金治郎が提唱したものとわかりました。(彼自身が植えた松はもう無いそうですが) 松は又、日差しも防いでくれます。ありがたや。

やがて見えてきた「足柄大橋」。
両サイドに広い歩行者用レーンもあり、安心して歩けました。



橋の欄干に立つ金太郎さんは 健やかそうな少年でした。
(のどかな感じで まさかりが鍬に見えてしまいます^^)
りすがかわいかった!(手を取り合うりす^^ 何があったのかなあ 久しぶりの再会とか?)

鹿の背には小鳥が。

で、これは橋の西側の像。

東側には熊にまたがった金太郎さんがいます。
が。逆光で・・・・

やむなく お尻からパチリ


とまれ、会いたいと思っていた像二体に会え、嬉しくなった私は「勢いで足柄駅の金太郎さんにも会おう!」と思い、小田原の一つ手前の「小田急 足柄駅」で下車。
しかし__ 駅は工事中。いやそも・・・像なぞある気配がありません・・・。
帰って調べたら足柄違い! 金太郎さんがいるのは 御殿場線の「JR足柄駅」だって!

ああー まだまだ若葉マークです~(とほほ)

小田原城 菊花展

2007-11-05 12:59:27 | 小田原-イベント
小田原城本丸広場で開かれている 菊花展 に行ってきました。

愛好家達が育てた菊が部門ごとに展示されています。




力作ぞろい。
小中学生の部 というのもありました。

よくがんばりました。
でも となりのコーナーとの差は歴然。
菊作りって難しいんですね。


私はジオラマの小田原城が面白かった。
菊がまるで紅葉のよう!

「菊花の候」の小田原です。

大山登山

2007-11-04 00:09:31 | 小田原隣接エリア

ポイント間の所要時間が書かれた看板によれば・・・
下社から山頂までの「ハイキング」は75分 のコース。
しかしこれは・・・ 山歩きに慣れた人の足で測ったのではないかな?
numabeの足ではたっぷり90分かかりました。
登山道入り口の階段なんて あえぎあえぎ上りましたよー。


しかし 味わい深い登山道でした。




時にね 登山道には「○丁目」という距離表示の石柱が立てられているのですが、最初のうち「○合目」の意味かと、、、

↑「もう9丁目?楽勝だったね」 と思ったら

↑「ここが・・・10丁目?」

↑更に行ったところで あっさり「11丁目だ・・・」
下ってくる人が「頂上は28丁目ですよ」と教えてくれ __ ちょっと力が抜けました。
(一丁は約109メートルだそうです)

気を取り直して登ると やがて「大山200m」の矢印が。

その隣の看板

↑この「ガンバレ」には励まされました!(ありがとうー)


やっと見えてきた鳥居。(嬉しかったなあ)

↑そしてここが「奥の院」。


↑頂上には神木「雨降木(アメフリノキ)」がありました。
そういえばお宮の「大山阿夫利(あふり)神社」という名前は 「雨降り(あふり)」からきているそうです。きっとこの山は昔から「雨」がよく降る山だったのでしょうね。

暫し休憩__しているうちに、天気が下り坂となり 手に届きそうな雨雲に脅されつつ下山となりました。(頑張ってバス乗り場まで歩きましたよ)

__という訳で、ただいまは 「よく歩いたなあ」という満足感と すでに始まった筋肉痛を味わっております。 
おしまい

大山へ行きました

2007-11-03 23:50:22 | 小田原隣接エリア
今日は、亭主と伊勢原市の大山(おおやま)に登って参りました。
大山は、この辺りでは紅葉とお豆腐で有名。(そうそう、吉本ばななの『キッチン』に出てくる 「豆腐で有名なI市の~」はここ 大山 です)

(↑んー紅葉にはまだ早かったようです)




道の両側は 大山講御用達の宿や 豆腐料理の店 土産物屋が並んでいます。

まず 麓の豆腐料理の店で早い昼食を頂き・・・
ケーブルカーで標高約700mの「下社」まで上ります。

ここまで上がると 色づいた紅葉も見ることができるように。



ここが大山阿夫利(あふり)神社の 下社 です。
実はここまでは以前来たことがあったのですが__
今日はこの社の裏から 頂上の上社(標高1251.7m)へ向かいます。

ガイドブックには「初心者向き」となっている登山道。
しかしnumabeは 超初心者だったのでした。。。(つづく)

風魔手裏剣!ではありません^^

2007-11-03 20:06:19 | 小田原-食

思わず「風魔手裏剣?」と思ってしまいましたが・・・
紅葉ですね^^
小田原駅前の鈴廣のショウウィンドウです。
(光ってて見にくい事ごめんなさいね)


鈴廣は 先日遊びにきてくれた友人達が「お土産を買って帰らなきゃ」というので とりあえず案内したお店。(駅至近と便利ですし・・・。って後から考えたら駅ビルの中にもお土産屋さんありましたねー。。。)

お土産を買う必要のない私は__
ビールを買いました。
実は鈴廣は地ビールも作ってるんですよ。
で、これがなかなか美味しい!
(先月の産業まつりで知ったばかりですが)
私のオススメは エールですねー。

左が亭主の好きなピルス 右がエールです。

話はコロリと変わりますが、
『忍たま乱太郎』の喜三太(きさんた)君をご存知ですか?
(ほら、ナメクジ好きの・・・)
彼は相模の国 小田原出身で おばあちゃんから風魔を継いでほしいと思われている少年__ という設定なんですってね。(へ~っ!)
・・・風魔忍者というのが本当にいた、というのサエついこの間知り、(マイミクさんから教わり)驚いている 小田原初心者numabeです。。。
(ゲームのFFの武器としてなら風魔手裏剣 知ってましたが・・・)

更についで__
風魔は もともとは「風間」と書いていたそうです。
(すみません、 濃すぎましたかね・・・)

筒型ポスト

2007-11-02 09:48:56 | 小田原-街歩き

小田原に来て この円筒形のポストを初めて見た時は 「まあ、懐かしい!」で、「珍しいから撮っとかなきゃ」だったのですが・・・
市内いたることろにあったのでございます。。。

くまさん発見

2007-11-02 09:06:59 | 小田原-街歩き

小田原駅西口の城山幼稚園の入り口にいる 熊さん。

新聞紙で作った兜をかぶった子供達がまたがったら__
きっと かわいい金太郎さんに見えることでしょうね^^

(あっ そういえば、足柄では金太郎飴 売られているのかしらー?)

屋根つき

2007-11-02 08:40:59 | 小田原-建物
小田原はあちこちで何気に「城下町らしさ」をアピールしています。

バス停

市営駐車場の案内塔

電話BOX

小学校の壁にいたっては屋根だけでなく矢狭間(やざま)まであります^^;

他にも屋根つきの物、あるかな? 見つけたらUPしたいと思います。

報徳博物館+きんじろうあめ

2007-11-01 15:32:52 | 美術館・博物館
二宮尊徳を祭る「報徳神社」の南にある 「報徳博物館」に行きました。



実は私 二宮金治郎については「♪てほんーは にのみやきんじーろー」の歌詞程度の知識しかもっておりませんでした。(「よいこ」のお手本、かな、と)
彼は当時の「破綻した自治体の財政再建プランナー」だったんですね。

勤勉と倹約で自分の家を再興した彼は 才能をかわれ次第に大きな仕事を任されるようになり 藩の家老 大久保家の財政再建を成功させます。その後は 請われて他国でもその手腕を発揮、水野忠邦に幕臣にとりたてられ、日光神領の再興に取り組んだりしています。
正直な人だ。栃木S町の再建では「民の心が荒れていて、10年かかっても再建できそうにありません。」と任された仕事からの解任を申請したりしています・・・。(却下されていますが)/ 現代に置き換えても「財政破綻した地方自治体のたてなおしは 難しいですよね。しかも住民に「どうせ・・・」なんて気分が蔓延していたら・・・。又彼は身分が低く(苗字帯刀を許されていても髪の結い方が町人髷←彼は「庄屋」クラスの農民、なのですね)上に立って指揮しても ちょっと財政が改善すると武士が「もういいから給料を元に戻せ」と言ってきたり・・・。
へ~ へ~ へ~ ・・・ そしてご苦労様。でした。

チケット売り場で「きんじろうあめ」も売られていたので好奇心から一袋購入。(250円)


きんたろうあめ の きんじろうバージョンですが 個性がない喩えに使われる「金太郎飴」という言葉と違い、二つと同じ顔はありませんでした~^^
(ちなみに製造は、台東区の「金太郎飴本店」!ほぅ~でしょ?)

■ 報徳博物館 ■
200円 水曜休館

万葉の湯 リベンジ(ならず)

2007-11-01 08:15:03 | 小田原-街歩き
駅前の交差点を「ぎりぎりいっぱい」な感じで曲がっていく 大きなタンクローリを撮りたくて・・・
又出かけてきました。(すぐそこだけど)


ドライバーさんが運転席に座るのを見届けて・・・
駅前通りへ移動、です。

が!

がーん
直前にバスがとまって タンクローリは「これっぽっち」しか写りませんでした。

がくー・・・
ま、こんな日もあります。。。