うたた寝を2度続けたら、朝方になってしまってる日々を過ごしています!
今日が仕事納めでしたが、仕事以外で今年をちょっと振り返ってみました。
1〉先日、札幌駅に行った時、地下鉄を降り、ボ~ッと階段を上っていたら、「きゃぁ~」って声が聞こえ、頭を上げると、階段の上からゴロンゴロンと前周りで、人が転んで来ました!
あと2,3段で終わる階段の途中で止まり、私は最後ゴロンと2回、周り、止る瞬間を見て、何が何だか分りませんでした!
その時、私の前で階段を上がっていた中年の女性があっと言う間に、その人の所まで行きました!
私はその手際良さにびっくりして事故?(あっ!階段の上から転倒した人が居たんだ!)と理解しました。
直ぐ、下からと上から駅員さんが来ました!
きっと女性が「大丈夫ですか?」と言っていたからだと思いますが、転倒した中年の男性は、直ぐ帽子を被り直しながら「大丈夫です」と言っていました。
私は、直ぐ立たない方が良いのになぁ!と思い様子を知りたかったのですが、階段の途中で立ち止まっていたので、(その時は周りの皆さんも、動きを止め、心配そうに様子を見ていましたが、)その内、事故を知らないで階段を上がって来る人の邪魔になったらいけないので、その場を去りました。
本当に私の前に居た女性の俊敏な動きにびっくりと共に、感動をしました。
もしかしたら、そのような職業に就かれている人かもしれませんが人柄的に立派だなぁ~あんな風になれたら良いなぁ~って思いました。
2〉そんな中、フェイスブックで昨日、「ひがみ7訓」というものが書かれていました。
それを見ていて、はっとした部分がありました。
”心配することが多いのは、今を懸命に生きていないからだ。”
と書かれていました。
私はとても心配性なので、とても反省!
よく聞く話で、「本当に苦しい時って、苦しいとも思わない!思う暇もない!もし思うのなら、まだ苦しい境地に入っていない!」と聞きますが、私はそれと同じかもなぁ~って思いました。
もっと懸命に生きないと!
でも、私の生き方の一つに、ひがみだけは持たない人生のつもりでした!
昔「なべおさみさん」が言っていた言葉で、『貴方が辛い時「大丈夫?」って心配してくれる人より、貴方が幸せな時、一緒に貴方の幸せを喜んでくれる人が本当に貴方を想ってくれてる人だから大事にする様に!』って言葉をある人に言っていた事を忘れられません!
3〉確か夏頃の事件で、有る町の繁華街で、無差別な通り魔殺人事件があり、被害者は皆から信頼されていた音楽関係者との事。
テレビでは、お客様で賑わってる繁華街で突如、犯人が初対面の被害者に馬乗りになり、何度も棒かナイフの様な物で殴っていました。
被害者は何度も助けて!!と言っていた様です。
ニュースでは、事件の時、そばで、様子を見ていた人がインタビューに答えて、いろいろ事件の説明していました。
私はとても腹立たしくそのインタビューを聞いていました。
犯人はピストルを持っていた訳ではなく、棒かナイフです!
周りの皆が、力を合わせ、一斉に行けば!
そして凶器を持ってる腕をどうして叩かなかったのだろう!
どうして助けなかったんだろう?
周りはお店屋さんばかりの繁華街です!
棒の2,3本もなかったのだろうか?
何度も言いますが、相手はピストルなど持っていないんです!
私の周りでは事件が今まで無かったから、私の考えは、甘いのかもしれませんが、でも口論をしていたら、周りで黙って聞いてるのではなく、少しでもそばに行き、何かあったら、仲裁に入れる距離にいてあげたいと思います。
絶対この事件の様に、様子を話すだけの、インタビュアーにはなりたくないと思いました!
4〉ちょっと余談になるかもですが、先日母の住まいからタクシーに乗りました!
私はA地点に行くように頼んだのですが、運転手さんはB地点でも近いですよ!と。
この話はとても長くなるのですが、端折ると、結局この運転手さんはB地点に寄り、素通りし曲がって、そのままA地点へ!
私はどちらでも良いと言った様だか(同乗の息子曰く)、でもB地点に寄り、その後に曲がってA地点に行くコースを選ぶ運転手さんは有り得ない!
私は声のトーンを下げ、B地点から曲がってA方向に行こうとする運転手さんに「これからA地点に行くんですか?」とびっくりして聞き、「はい!」と言う運転手さんに「今までこんなコースは無い!」と言いました。
この段階前で私は心の中で(A地点だったら、もうとっくに着いてるのになぁ~)って思って我慢していました。
そして値段が900円台だったので、「こんなにかかった事も無いですよ!」と言うと、運転手さんは直ぐ、「いつもはいくらですか?」と聞かれたので、「650円」と言いました!
運転手さんはすぐメーターを止め、走り続けました。
そして「650円で良いです!」と言ってました。
普通の私だと、ちゃんと払うのですが、でも降りる時、やはり650円を払いました。
運転手さんは「ありがとう」をやはり言いませんでした。
もしかしたら、運転手さんには、私達が母の所に、地方から来た家族に見えたのでは?と、勝手に思いました!
なんだかな~って事が多い今年一年でした!