社長が、ツイッターで以前から親しくしてもらってる「なまら北海道」さんのお知らせで知った「池田町のBOYAファーム」でのバーべQ三昧のイベントに行って来ました。
イベント時間が午後1時~4時までとの事で札幌駅を9時04分発の汽車に乗り、着いたのが11時58分!
ほぼ3時間!
↑池田って右下辺りにあります。
駅前通りはちょっと淋しい感じでしたが、イベント会場の現地まで歩いて行きましたが(徒歩ほぼ1時間・タクシーもありますよ)、線路を渡り駅の裏側に入った途端、なんだか新興住宅街っぽい感じでした。
どこら辺かな~って思いながら、歩いていたら、ある住宅の人が外出の為、家から出て来て「こんにちは~♪」って私達に声をかけてくれて、びっくり!!
九州とかでは、子供達から挨拶をしてくれる地域がありましたが、大人からの挨拶は初めて!!
45歳前後の男性でした。
とても嬉しかったです。
この一言で、この街が大好きになりました。
たった一人だけなのに、凄い力だと思いました。
目的地を聞いてみました!
そんなに遠くないみたいでホッとして、歩きを続行!
そしたら、「そこの信号を曲がったら直ぐですよ!」って声をかけてくれる人が!!
よくよく見たら、先程の男性でした。
(こちらがご自宅?さっきのはご実家?とても素敵なご自宅?でした)
この道で正解なんだ!って自信を持ち歩きを続行しました。
素敵な景色でしょ!
歩く事、小一時間!
ようやく到着!(予定では20分ぐらいで着くはずでした)
着いて直ぐ、
こちらを見学!
とっても楽しかったです!
↑ひつじ達とわんちゃんが待機中
BOYAファームのオーナー安西さんです。
話方が、ちょっと日高晤郎さんや、てんつくマンさんに似ていました。
主役のわんちゃん4匹
最高齢12歳で片目が見えない老犬(左から2頭目)やわんぱくで怒られてばかりのわんちゃん、や覚えが良く、全てを把握する能力があるわんちゃん(女犬)や九州の知り合いから預かり、もう5年が過ぎて、もらった様な気がする!と言っていたわんちゃんもいました。
老犬は、皆と一緒に走れなくなったが、それなりの役割があり、仕事をしてもらう事が、このわんちゃんの人生にとっても必要だ!と言っていました。
わんぱく犬は、とても怒られていましたが、最初オーナーさんは、とにかく動く事が 好きな犬!と評していました。
この犬は、オーナーの言う事を、本当に聞かず、何度も怒られていました。
「動くな!」って合図を貰っても、ほふく体制で半歩づつ動き、それはそれはコントをみてる様で、皆から、笑いが!
でもオーナーは怒ってるので、舞台コントでは無い様でした。
合鴨とわんちゃんとの誘導ショーも!
わんちゃんが”間隔を開け、一列に並び”、その間をS字的に、歩いて行ける様に誘導するわんちゃん!そして最終的に一つにまとめます。
終わったら音楽と共に、合鴨は又、わんちゃんの誘導で最初の待機場所に帰るそうですが、最近では、音楽が鳴るだけで、わんちゃんの誘導がなくっても、待機場所に戻るそうです。(私より、仕事をこなして偉いなぁ~)
その後、毛刈りも見せてくれました。
わんちゃんとの交流!
この後、ジンギスカン三昧の為山の上に移動!!
でも結構遠いとの事でトレーラーを用意してくれ、参加者がそれに乗って行きました。中々体験出来ない事だったので楽しかったです。
わんちゃん達も一緒に同乗!
段々私達の所に来てくれましたよ。
山で自由にしていた羊達をわんちゃん達が誘導開始!
前出の会場でのショーは普通開催しているようですが、山でのこの様なショーは、今日が初めてとの事で、運が良かったです!
このわんちゃんが老犬!
走り回る感じではないけど、大事な場面で、ストップさせる役を担当していました。目が片方悪いようでしたが、何だか、私にとって、とても身近に感じました。
安西オーナーさんは九州出身との事ですが道民になり24年!将来をみても、心強い道民と感じました。
皆様も是非、来てみてくださいね。
中々見れない物が、必ず有る場所です!
http://www.netbeet.ne.jp/~boya/
帰る時、観光課の人が、駅まで車で送ってくれましたが、「ワイン城に行った事がありますか?」と聞かれ、「ない」と答えると、ちょっとだけ時間があったので、ワイン城も連れて行ってくれました。
池田の人達は、自分達の町が好きで、訪れた人達への池田町への心遣いが凄いな~って思いました。
開催スタッフの皆様、池田町の皆様、
楽しい時間をありがとうございました。