ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。

湯平温泉の復興を願いつつ、身近な風景を綴ります。

再逢橋付近

2022-12-10 | 

9月14日の台風14号が通過後 しばらくして 突然右側が落下した再逢橋。

 

 
その後 どうなっているかと思ったら
 
駐車場から川に重機が降り、川の中で作業をしています。朝日通りの道を復活させようとしています。今はもっと工事が進んでいると思います。
 
銀の湯の源泉が ぎりぎり残っていて助かりました。ここが崩れていたら 銀の湯も入浴ができません。
 
 
 
 
朝日通りを右に下るとに 再逢橋に通じます。再逢橋は また元通りになるでしょうか?
 
 
少し前の夜、県土木課から 今後の復旧工事の説明会がありましたが、参加者が少なかったとか。実際に水害被害に遭遇していない人は湯平の復興に興味はないのでしょうか。
 
川沿いの人でも来てなかったり 不思議です。
 
もっと 自分の住んでいる町に興味を持って欲しいものです。
 
 
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御正忌 おあさじ

2022-12-10 | 

今朝は 朝もはよから 朝5時に地元の教法寺へ。夫が寺の役を受けて初めての参加です。


『お前も行かないか?』と誘われ 断れずに同行しました。歩いて行くなら断りますが、車で行くので参加しました。私も『おあさじ』は初めてです。
今は『御正忌(ごしょうき)』の期間中で、朝は『おあさじ』、昼は『女人講』がありました。
『おあさじ』は字の如く 朝のお経で朝の5時からです(そんなに早く)
祖母は足が悪かったので 前日から近くの大正館(今は 宿僚ばんや)に泊まり 参加していたそうです。昔は お寺に行くことが楽しみだった人も多かったそうです。
朝の5時は真っ暗。本堂は明かりが灯り 6人が集まりました。


紫色の幕は夫の両親がずいぶん前に 京都から ご門主様がみえられるというので 寄進したものだそうです。その息子が総代長になり、その幕の前に立っているのですから 両親は喜んでいるでしょう。ただ 私達には まだ信心が足りないことを自覚しています。

本堂は前日から掃除に加えて『お磨き』『お飾り』がされて きれいに ご荘厳されていました。昨年 息子さんに継職が なされました。



天井の絵も立派です。



昼間は『女人講』そして明日が『お満座』で、一連の『ご正忌』の行事が終わります。

『おあさじ』は お経と法話の後 お茶をいただいて 家に戻ったのが まだ暗い6時でした。
再び寝たのは 言うまでもありません。
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