冬至
2022-12-22 | 花
たった1個の柚子を 沸かし風呂に入れると 湯の落ちる下で くるくると回っている。
そこで一句。
『冬至風呂 柚子玉回る 孫思う』
普通は ぷかぷかと浮かぶはずの柚子玉が くるくる回り、孫と入っていたら どんな反応するかなと。
先に入った夫(プレバトファン)が 降りてきて
期せずして 一句詠んだ。
『妻入れた 湯宿の如く柚子湯かな』
柚子を浴槽に投げ込んだのは妻ですが、お湯を入れたのは夫です。
(最近 お風呂を沸かしてくれるようになりました)
今日は 冬至です。昼間が一番短いようですが 湯平は谷あいの くぼ地で普段から昼間が短い気がします。山あいの街で 隣が近くて、屋根が近くて、空が見える面積が狭いですから。
あいにく カボチャはありません。柚子があるので 家の沸かし風呂に入れましょうか。
いまだに 共同温泉は『銀の湯』しか、しかも16時~19時しか入れません。
午後から雪が舞ってきました。今日の護岸工事は川の延長はせず 斜面の道路の補強をしていました。
川の中に残されていた キャタピラ付きのトラックが雪が降り始め、クレーンを縮めて 寒そうに帰って行きました。
今年も残り10日余りですが、歳末という雰囲気はありません。『せわしない』という雰囲気もありません。ただ雪で寒いだけです。明日 由布院に行けるでしょうか?スタッドレスには替えました。
最近は もらいもの自慢気味になり、恐縮ですが、また 今日もいただいてしまいました。日記代わりですから ご容赦下さい。