ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

サッシの溝掃除

2023-10-18 | 日常
きのうのことです。

朝は寒いのですが、昼間は温かく湿度が低く 掃除に最適な日でした。

引っ越してから したことがなかったサッシの溝掃除に着手しました。暑くて帽子をかぶりながらの サッシの掃除です。


この家を建てた義父は とにかく寒がりで、川側の窓は二重サッシでした。今のように ペアグラスなど無い時代ですから サッシの溝が こんなにあります。



手すりがあり、網戸と二重サッシで合計五つの溝が、長々とあります。

無駄に長い『お縁(廊下)』だけで部屋が出来そうです。

母の葬儀の時は ここにも布団を敷いて寝てもらったことを思い出します。15人くらい泊まってもらいました。夏で良かったです。



窓にかかった 古くさいレースとカーテンを外して 明るいものに変えるつもりです。




カーテンレールはカーテンが重いせいか 針金で補強してありました。

しかもカーテンは金属製のフックで『ずり』が悪い。



角の家具をのけたら 壁紙がバラバラと外れました。これも 張り替えねば。




一人で ぶつぶつ文句を言いながら、長いサッシの掃除に半日かかりました。


夕方からは旅館のご主人のお通夜に二人で向かいました。娘も合流。顔が広く 人望も厚く、豪放快活な性格は人に好かれました。たくさんの方が お別れの通夜にみえていました。

三人の娘さん夫婦に8人の孫達。そして これまで見たこともない程の たくさんの花輪と鉢植えの蘭に囲まれた遺影は 笑顔でした。

翌日の葬儀には 夫だけ参らせてもらいました。合掌。